世界一成功しているセレブカップル、デービッド・ベッカム夫妻に学ぶ、幸せ夫婦の秘訣
世にセレブカップルは数多くいても、デービット・ベッカムとビクトリア夫人ほど息も長く、セレブ夫婦として世の羨望を集めているカップルもめずらしいでしょう。
ふたりとも本業だけでなく、香水などのブランドを展開、さらに昨年は次男ロメオ君(10歳)がバーバリーのモデルとしてデビューが決定するなどまさにファミリーセレブとしての地位を着々と築いています。ビクトリアも4人の母となった今でも“女”としてますます美しく、磨きがかかっており、羨ましいくらいのサクセスカップル!でもその秘訣はどこにあるのでしょう???
数々のインタビューより、その理想的な夫婦像のヒントについて探ってみました!
相手をかけがえのない“ソウルメイト(魂の友)”と認める。
恋の始まりは、一目惚れだったというベッカムとビクトリア。結婚生活が10年以上となった今でも、お互いのことを“ソウルメイト”という最上級の褒め言葉で表し、まさに“運命の相手”であったことをしっかり自覚しています。“違う人と付き合っていたら、、”なんて妄想の余地もないほど、相手のことを自分にとって唯一最高の恋人と認めていればこそ、“幸せ”と言いきれる結婚生活を営むことができるのです。
ラブラブ感を維持する最高のヒントは。。。
結婚生活が長くなっても、相手に惚れこんでいられる、これはなかなか難しいことです。でもベッカムとビクトリアはある雑誌のインタビューで、いつまでもラブラブ感を維持する秘訣について「とにかくどんなに忙しいときでも、相手と一緒に過ごす時間をとるよう努力すること。最低でも週に1回はふたりっきりで夕食を楽しむデートに出かけるようにしています」と話していました。もちろん子どもがいるからには子ども優先の日常生活ですが、それでも必ず夫婦ふたりの時間を大切にする、たとえ少ない時間でも楽しむようにすることは長い結婚生活を潤いのあるものにするためにも欠かせない秘訣といえそうです。
子どもがいるのに、そうそう外食デートなんてできないという人も多いと思いますが、月に1回は両親(あるいは義理の親)に子どもの面倒をみてもらうようにするなど時間をつくる工夫してみましょう。
ちなみに“忙しくても夫婦ふたりの時間を必ずつくる”というのは、アメリカのオバマ大統領夫妻も幸せな結婚生活の秘訣として語っていたこと。当たり前のようですが、これをちゃんと実行するのはなかなか難しいものです。相手の存在に感謝し、自分の伴侶となってくれたことを喜び、大切にする時間を忘れないように!
妻のセンス、才能が活かされることを夫は大いに楽しむ。
妻の成功を妬み、足をひっぱるような頭の固い夫では、夫婦として成功を満喫することはできません。ベッカム夫妻の場合、妻ビクトリアがファッションへの強い思いやアイディアを語るのをベッカムは良き聞き手となり、構想を練るうえでとても役に立っているといいます。たとえ専門的なことまで理解することはなくても、“なんでも聞いて、受け止めてくれる存在”が身近にいることは女性にとって限りなく心強いものです。もちろんこれは男性にとっても同じこと。対等な目線でありながら、家庭内外での相手の活躍を応援し、支える“パートナーシップ”、これも幸せな夫婦にとって欠かせない要素と言えます。
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