どういう意味が含まれている?貯金額を話す男子の本音6パターン
相手がどれくらい貯金をしているかーー結婚を意識する女子にとっては、特に重要なトピックスですよね。結婚式の費用はもちろん、金銭感覚が一致しているかどうかを確かめる、有益な情報にもなります。この貯金額について、男子自ら話してくることがあります。その真意とは? どうしてわざわざ話に出すの? 彼らの本音を調査しました。
1、結婚を意識してほしい
「ただ付き合っているだけの子に、貯金額なんて話しません。結婚したい相手だからこそ、僕はあえて貯金についてもふれるようにしています。大事な話をすることで、相手に結婚を意識してほしいんです。反応が悪くなければ、そのうちプロポーズに移りたいと思っています」(31歳/メーカー)
2、まだ結婚は無理だと悟ってほしい
「最近、彼女が頻繁に結婚をそそのかしてくるんです。それが正直ウザい。だから『そういえばね、俺、実は貯金があまりないんだ。30万円くらい』と本当のところを話したんです。結婚したらすぐにでも子どもを欲しがっている彼女は、それを聞いて絶句。以来、結婚について口にしなくなりました。現実的に考えて、今は結婚が無理だと理解してほしかったんですよね」(29歳/営業)
3、反応を見たい
「『俺の貯金300万円なんだ』と言ったときの、相手の反応を見たいです。そこで『うわー、こいつ貯金ないな』という顔になるか、『ふーん。でもこれから頑張ればいいじゃん』という反応を示すかで、付き合ってもいい相手かどうか、見極めたいんです。前者のタイプはお金にうるさそうでイヤ。後者のような子がいいです」(30歳/公務員)
4、何の気なしに
「特に意味はありません。お金の話が出たついでに、貯金についてもふれておいた、というような感じです。」(27歳/IT)
5、相手の貯金額を聞きたい
「僕は貯金がひとつの趣味なんです(笑)。なので、同世代の彼女は、どれくらい貯金しているかも気になります。僕から話せば、彼女も話してくれるかなと思い、わざわざ貯金について話を持ちかけるようにしているんです」(26歳/広告)
6、相手の金銭感覚を確かめたい
「たとえば僕は貯金額が500万円なのですが、年齢的には普通だと思います。それをどう思うか、どんな感想をくれるかで、相手の金銭感覚が分かります。『少ないね』と言われれば、その子は堅実に貯めている子、『多いねー。私そんなにないよ』と言われれば、あまり金銭感覚はない子なんだなと判断します」(33歳/編集)
男子によって事情はさまざま。貯金額について話が出てきたら、彼の真意を確かめてみることが大事です。