僕らが考える「ちょっと惜しい女子」 6パターン

決してブサイクでもなく、そこそこお洒落で悪くはないのに、なんとなく残念な女子は、あなたの周りにもいませんか?
男子目線で見た「ちょっと惜しい女子」の特徴を聞いてみました。

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1、髪がパサパサ

「ショートヘアでもロングヘアでも、近くで見て髪が乾燥しているのか、パサパサとしてまとまりがない子を見ると、ちょっとがっかりします。ベタですが、男はサラサラの髪の毛に弱いんですよ。これホントです」(30歳/会社経営)

2、ネイルが汚い

「キツめのカラーを塗っている女子にありがちなのが、ネイルの先端が取れかかっていること。それを見ているとケアしてないな……とガサツな印象を抱いてしまいます。ネイルサロンでケアしていても、1本ネイルが外れていたり、デコった部分が取れていたりすると、残念としか思えません」(27歳/保険)

3、ヒールがボロボロ

「長く履いているとヒールに傷がつくのは分かりますが、あまりにもボロボロになるといただけないですね……。汚いなとしか感じません。靴は意外と見られていると思ってほしい」(32歳/コンサル)

4、手がカサカサ

「女の子の肌はつるつるしていてほしい。そう願う男が大半でしょう。それなのに手をつないだときにカサカサしていたら悲しいです。ハンドクリームで入念なケアをしてほしいです。もちっとした手をしているだけでポイントアップですよ」(27歳/広告)

5、唇が荒れている

「唇フェチな僕は、女子と話しているときに、目よりも口元に目がいってしまいます。唇の荒れって意外と目立っちゃうものなんですよね。ガサガサしているように見えると、キスしたいと思わなくなります。唇は乾燥しやすいので、ケアは大変だと思いますが」(28歳/編集)

6、ヒゲが生えている

「『女子のオス化』というキーワードをよく耳にしますが、これは現実に起こっていることなんですね。気になっていた子と飲みに行って、接近したときに口元にうっすらとヒゲが見えて、すっかり口説く気をなくしてしまいました。ちょうど先週のことで、ショックで立ち直れません」(31歳/営業)

見逃してしまいがちな項目が並びます。筆者も耳が痛いところ……。誰かが「キレイは細部に宿る」と話していました。気になる男性に「残念」と思われないよう、気づいたら素早くケアしたいものですね。

2012.12.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子