潔癖症には太刀打ち不可?グレーな恋愛を制する女子の行動パターン

2012.12.07

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恋愛は「好きか?嫌いか?」白黒はっきりするもの…そんなある意味潔癖な恋愛観を持った女子はいませんか?
不倫などの明らかなNGでなくても、男子側の態度や、二人の力関係によっては、彼の「恋人未満の存在」に甘んじるグレーな恋愛期間もありますよね。こんな時、恋愛面で潔癖な女子は「ちゃんと付き合えないなら、もう会わない」と関係を切ってしまいがちですが、不利な状態から本命にのし上がる女子にはある行動パターンがあったのです。


相手にその気がない場合

こちらの好意は十分なのに、気がない様子の男子には「種をまくだけまいて、引く」。男子にその気がない時に、女子からゴリゴリ押す事はあまりおススメできません。潔癖な女子は、男子に好意見せても反応が薄いと「私の事、興味ないんだったらもういいや…」とあきらめてしまいがちです。でも、男子はもともと女子ほど、生活の中で恋愛に比重をおいていません。仕事や趣味など、他に熱中している事がある時は特に恋愛の優先順位は下がります。
とはいえ男子も人の子。弱ったり、疲れたり、時間ができたり…そんな時にはふと、自分にアプローチしてきた女子の事を思い出します。聞き流されても気にしないで、「なんかタイプなの」程度の種をこまめにまき、相手がその気になるのを待ちましょう。

二股をかけられている場合

二股をかける男子なんてやめておけば?は正論なのですが、諦めきれたら悩まない!そんな時は「一周回って出直す」。彼を「もう会わない」と試したところで、優位なのは選ぶ立場の彼のほう。「私と彼女のどっちが大事!?」なんて彼を詰めると9割以上の確率で自分が切られます。魅力を磨きつつ適度に他の男子とデートしたり、趣味に打ち込みつつ様子を見ましょう。
恋人同士になって二人の仲が安定すると彼の恋人も恥じらいや気配りなどをなくしてしまうことも。その時、彼女が失いつつあるけなげさ、恥じらい、思いやりを見せつけることで逆転できる可能性は跳ね上がります。ポイントは、彼への好意はアピールしても、彼女の悪口は言わないでおくことと、彼が揺らいだ様子を見せても焦って「じゃあ別れてきて」なんてごり押ししないことです。

復縁したい場合

振られてしまって復縁したい時は「薄くつながっておく」のがポイント。関係が切れるのが怖いからと振られた直後から連絡を取ったり、会おうとしても復縁できないのですが、人づてにでも、彼がこちらに連絡を取りたくなったら取れるようにしておくのは重要な事。そのうえで、彼と付き合っていたころより女らしく、大人っぽくなるようにイメージチェンジを心がけましょう。ある程度の期間をおいて、付き合っていた時と変わった彼女を見てよりを戻したくなるパターンは多いようです。

上記のパターンに共通するのは、彼が感じ取れる程度の好意を種としてまきつつ、自分からは決断を迫らない事です。まいた種を芽吹かせるか腐らせるかは彼次第。こんな余裕のある態度が不利な恋愛から抜け出すポイントかもしれません。

2012.12.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019