「合コン専用友達」を持つオンナ達・・・ドキッあなたも思い当たる？

皆様は今まで何回くらい合コンをした事がありますか？
筆者は大学デビュー後から数えて10回程かと思います。働く２０代女性へのあるアンケートでは、「２ヶ月に１回」が平均とのことなので案外世間の女子達は頻繁に出会いの場に参加しているようです。ちなみに合コンアナリストなる方は３００回以上だそうで・・・こちらはケタ違い。

さてさて、今回は「合コン専用友達」というものを考えてみました。ここでは「コン友」と呼びます。これは文字通り、合コンの時「しか」顔を合わせない友達のことです。
もしや今、ギクッとしましたか？いえいえご安心を。コン友というのは実にシンプルな関係で無駄がなく、頼りになる存在です。

筆者が考えるコン友の基準は以下３点です。

① １年に１度か２度しか顔を合わせない。

筆者にもコン友がいます。明るくて魅力的なのに、なぜだか２人でお茶した事がありません。グループでなら賑やかに会話できるのですが・・・。

② 男性陣の前では「〇〇ちゃーん♪」と仲良い雰囲気を醸し出す。

男性は普段から仲の良い友人と合コンに参加する事が多いので、コン友心理は分からないかもしれません。なので、コン友である事を悟られるのは気まずいんですよね。殿方は知らなくても良い事。場は盛り上がるに越したことはありません。

③ 合コン翌日に「また飲もうねー♪」とメールし合うが、２人では会わない。

「久々に会えて良かったー♪」そりゃ久しぶりだわ、去年の合コン以来だもの、みたいな事あります。

コン友は互いの付き合い自体が深くないので、合コンの最中に「あ、〇〇ちゃんってそうだったんだ…」というハプニングがちょこちょこあります。実は苗字を知らなかった、実は正確な年齢を知らなかった、など。
ふん、そんな希薄な関係なんて、と思われる方もいるかもしれませんが、考え方によっては立派な共生関係にあると思います。合コンがあれば出動し、お互い自分の利益を追求する。実にシンプル！

最後になります。合コンとはずばり団体戦。
いつまでも個人技ばかりでは限界があります。それに対しコン友は互いを褒め合い、アシストし合ういわゆるチームメイトです。また、相手が幹事の際には貴方が頼れる外国人助っ人の存在になり、一方貴方が幹事の際には気兼ねなくお願いできる仲でもあります。

さあ、決戦の時のために信頼できるプレイヤーをどんどん増やして、みんなで幸せをつかみましょう！