甘え下手でも「甘え上手・甘えさせ上手」になるポイント
上手に甘えられる女子、上手に甘えさせる女子がモテています。恋愛にとって「甘え」は、かなりのキーポイントなことはたしか。わかってはいるけれど、甘え下手や、甘えるのが苦手な女子も多いですよね。筆者も右に同じくです。
今回は恋にプラスの効果をもたらす「甘え上手・甘えさせ上手」になれるポイントをご紹介します。甘え下手でも挑戦できるコツを入れましたので、まずはここから試してみてくださいね。
甘え上手のポイント
「距離が近づく甘え
相手との距離を近づけるために、甘えは有効。「自分から心を開いて話す、素直に教えを請う、相手に興味関心を抱く」姿勢を持ちましょう。甘え下手、甘えるのが苦手な人も、この心がけは最低限持っておくべき。これがないと、相手との距離がなかなか縮まりません。
また会話では、相手の考えを否定しないこともポイント。「いったん受け止める」ことで、相手も受け入れられたと感じます。
気分を上げる甘え
上級的な甘えがこちら。「頼られることで相手が気分良くなる甘え」のことを言います。まずは「相手が何を頼られたら嬉しいのか」をリサーチ。多くの場合、「好きなこと、夢中になっていること、得意なこと」でしょう。的を定め、そこを突くのが1番効果的です。
「相手の好きな分野で頼ることはない」なら、心から興味や好奇心を持って質問すること。「質問」は相手への興味関心を意味しており、甘えの一種です。甘え下手さんはここからはじめてみましょう。
甘えさせ上手のポイント
心を癒す甘えさせ
風当たりの強い世の中ですから、「ただ疲れを癒してほしい」と思う人は多いもの。子供がママに望むように、「ただ話を聞いてほしい、慰めてほしい、抱きしめてほしい」という要望は意外と多いのです。相手が疲れている、傷ついているようなら、じっくり話を聞いてあげましょう。
ただし愚痴のオンパレードに付き合う必要はありません。「愚痴の吐き出し口」になると、一気に関係も悪化します。具体的な解決策の提示をしましょう。
相手を伸ばす甘えさせ
目指したいのは、この甘えさせ。イメージは、嬉しいことがあると真っ先にママに報告する子供。実はこれ、甘えているからこそすることなんですよ。真っ先に報告したくなるのは、「信頼がある」「1番嬉しい褒め言葉をくれる」「さらに頑張る意欲をくれる」から。大切なのは「褒め方」です。
まずは「結果でなく、過程を具体的に褒める」こと。結果は誰でも褒めれますが、過程はよく見ている人でないと褒めれません。褒められる機会も少ない部分な一方、1番時間と労力をかけた部分だからこそ、褒められるととっても嬉しく思います。また、過程を褒められると、「もっと努力しよう」という意欲が自然と湧きます。
さらに「感情を交えて褒める」こと。人間は相手の喜びを、自分の喜び以上に嬉しく感じます。「私も嬉しい」「ありがとう」など、感情の言葉を交えて褒めて。そうするとあなたに特別な信頼感を抱くようになり、甘えてくるようになります。
いかがでしょうか?わかりやすい甘えや甘えさせではありませんが、甘え下手でもでき、効果も抜群ですよ。