女子の妄想炸裂!「私たち、こんなシチュエーションで出会いたい」~ロマンチスト編~

女子は永遠の夢見る乙女♪ というのは冗談ですが「夢みがちな妄想」は誰でも密かに持っているもの。今回は「理想の出会い」に関する妄想についてリサーチしてみました。

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1、海外ひとり旅で運命の…

「『久しぶりに旅したい!』と有休を取ってひとりでヨーロッパ旅行へ。夏休みや冬休みでもない普通の時期なので、あまり観光客はいないんです。だから基本的にひとり。日本人にもほとんど出会わない。そんな状況の中、たまたま入ったパリ市内のカフェで、ひとりで旅に来ていた日本人男性と出会いを果たすんです。
彼は売れっ子画家で、ひらめきが欲しくてパリに訪れているのだそう。彼と意気投合して、ひとり旅がふたり旅となり、一緒に日本へ帰国してゴールイン。憧れの出会いパターンです」(28歳/営業)

「アーティスト×海外のお洒落タウン」という、まさに王道コースですね。

2、失恋後、ホテルのバーで飲んでいると…

「3年付き合った彼氏にフラれた私。『もう今日はべろんべろんになるまで飲んでやる!』と街のバーをハシゴし、最後に来たのは高級ホテルの高層階にあるバー。夜景を見ながらひとり、切ない気持ちでカクテルを飲んでいる悲しい女になりきります。失恋日はそれくらいしたっていい。
東京タワーを見ていると、だんだん気持ちが穏やかになってきて、突然おかしくもなってくる。そんな私の横にひとりの男性が座るんです。『おひとりですか?』と話しかけてきた彼は、西島秀俊似のダンディーイケメン。しっとりとした大人な会話を楽しみ、そのまま彼の部屋へ……。ただ西島秀俊が好きなだけかも(笑)」(26歳/PR)

夜景×西島秀俊なんて最強すぎます。

3、本屋で手が…

「私、本屋に通い過ぎなんですよ。週4ペースで行ってます。その影響かも知れませんが、本屋での出会いに強烈な憧れがあります。本を取ろうとして手を伸ばすと左側からも手が。横を見るとたまたま同じ本を探していた男子が、私に向かってシャイな感じで微笑んでくれるんです。
『僕もこの本読みたかったんです』と会話が弾み、それからカフェへ行って語りまくり、その数日後から付き合うことに……なんてシチュエーションに憧れています。イタい女ですかね?」(27歳/編集)

「漫画の読みすぎ?」と言いたくなるケースですが、憧れる女子も多いよう。

4、ライブで見初められて…

「最近スゴく好きなバンドがあって、時間があればライブへ足を運んでいます。もちろん最前列をキープ。それをきっかけに始めた妄想ストーリーをお話しますね。
いつもライブで前方にいる私の存在を、ボーカルのNさんがあるとき気付くんです。『彼女、いつも来てくれてるなぁ』と。まだまだマイナーなバンドなのでお客さんもそれほど多くない状況。だからこそ目立つ私。ライブが終わった後、外にいた私に『あの…』と声をかけてくるNさん。そこから恋が始まるんです。理想的な出会いでしょ?」(32歳/IT)

まだ「下積み時代のバンド」というあたりがポイントです。

皆さんが「いいなぁ」「憧れる」と思ってしまうシチュエーションはありましたか?

2012.11.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子