オトコはみんな甘えん坊!熟女に学ぶ「安心して甘えられる女」になる方法

2012.11.25

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近年盛り上がりを見せる「熟女ブーム」。熟女の何が魅力的なのか?紐解くと、1番の魅力は「甘えられる」こと。
「思えばどんな強がり男子も、クールな男子も、付き合ってみればニャンニャン好きだった…」と感じる女子も多いのでは?「甘えは女子の特権」と思われていますが、女子の甘えは「コミュニケーションの潤滑油」のようなもの。本心から甘えたいのは、社会でも当たりが強い割に愚痴れる場所の少ない、男子の方では?と筆者は思います。実際に子育てをしていても、男の子は女の子よりも甘えん坊なんですよ。
熟女の特徴を元に、「安心して甘えられる女」になる方法をご紹介します。


日常的に継続したい!まずはプライドをうまく取り除こう

甘えたくても、「プライドが邪魔して甘えられない」のが男子。「安心して」甘えられる女になるために、まずはプライドをとってあげることが必須。以下のような女子に、自然と甘えたくなるものですよ。

普段から、批判はせずに一旦受け止める

普段から何かと批判する女性に、人は本音を話しません。何故なら「批判されるのが怖い」から。事実「若者の方が批判上手、熟女の方が受け止め上手」ですよね。まずは日常的に批判はやめ、一度は受け入れる癖をつけましょう。
例えば「仕事を失敗した」と言われたら、「疲れていたものね」と状況を組んだフォローを入れたり、「でも頑張ってたよね」と結果より努力を認めてあげたり、「そういうこともある」と長い目で見るなど。

自分の話より先に、彼の話を丁寧に聞く

話好きで、自分の話ばかりしている女子、いませんか?男子も本当は聞いてもらいたいこと、愚痴りたいことを沢山抱えています。しかし男子は女子と違って「男子会」なんてないし、プライドが邪魔して友達には愚痴れない生き物。男子が本音を話せるのは、本当は女子しかいないんです。あなたの話はちょっと待って。男子の話を丁寧に聞いてあげましょう。

いつも笑顔

相手も笑顔にしたり、明るい気分にしたり、気持ちを癒したり…笑顔には思った以上の効果があります。特に男子は「目に見える」ものを最も重視しますので、笑顔は重要。落ち込んでいても彼女が笑顔なだけで、その胸に飛びつきたくなるものです。

動揺やヒステリーは極力見せない

小さなことでも動揺したり、怒ったり、何かとヒステリックな人。女子でも甘えたくはなりませんよね?無理する必要はありませんが、極力こういった面は見せないほうが良いでしょう。見せても得は何一つありません。

「切り替え上手」で甘えのリピート率が上がる!

見事男子に甘えてもらえる女になれたら、重視したいのは「彼の気持を切り替えてあげる」こと。女子は「自分へのご褒美」など、気持ちの切り替え方を多く知っていて上手ですよね。一方で男子は、気持ちの切り替えが下手。落ち込む時も、底の底まで落ちるのは男子の方です。
例えば「リストラされた」と男子が告白した場合。「どうするのよ!明日からの生活どうしよう…」と責め立てて慌てる女性と、「明日から大変だけど、今日は最後の贅沢で美味しいものを食べに行こう」と言う女性。どちらの女性といる方が、より早く男子が立ち直れると思いますか?責めれば男子は余計落ち込み、意欲を失うだけ。立ち直るのも遅く、2人の関係も悪化し、その後の行動もうまくはいきません。
人生経験が豊富な分、熟女はここが上手いと筆者は思います。「男の気持ちは私が変えてあげる」くらいに思えば、男子は「さらに甘えたく」なり、甘えのリピート率も上がります。結局男子は女性に「母親像」を求めているのでしょう。気持ちだけは母親のように、「安心して甘えられる女」を目指してみてくださいね。

2012.11.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/