これまでに幻滅したことのある男子のクセ 6選

誰にでもクセの1つや2つはあるもの。中には自分では気づかないまま、無意識のうちにしていることもあり、知らぬ間に相手に不快感を与え、イメージダウンにつながる場合も。これまでに「うわ……」と幻滅してしまった男子のクセについて、女子に調査してみました。


1、湯船で鼻をかむ

「元カレがお風呂の中、しかも湯船で鼻をかむ人でした。やたら大きな音を立ててかむので、お風呂から部屋にまで思いっきりフーン!という音が聞こえるのも、かなりイラッとしていました。彼が先にお風呂に入ると、湯船に鼻水のかたまりが必ず浮いているんです。汚すぎ! いくら言ってもやめてくれませんでした。別れの原因のひとつになったと思います」(29歳/コンサル)

2、犬食いする

「とあるイベントで知り合った男性と食事に行ったんです。見た目はイケメンで洗練されているのに、下品な食べ方にドン引き。お皿を一切持ち上げずに、すべて犬食いするんですよ……。どんなしつけを受けてきたのか聞きたくなったくらい!」(28歳/IT)

3、爪の垢をほじる

「以前、爪の間に溜まった垢をほじる男性がいました。明らかに汚いですよね。しかも垢が溜まるくらいですから、それなりに爪を伸ばしてもいるんです。男性なら短い爪で清潔でいてほしい。そもそも爪を伸ばす意味が分かりません」(30歳/公務員)

4、耳をほじる

「鼻をほじる人もいますが、耳をほじる人もいるんですよね。人前ですることではないと思います。耳の匂いってクセがありますし。ほじった後の手で私に触らないでほしい」(31歳/営業)

5、歯磨き粉を使わない

「謎なんですけど『面倒くさい』という理由で、歯磨き粉を使わずに歯磨きをする男子がいました。特に朝起き抜けのニオイって、歯磨き粉なしだと完全には取れないと思うんです。クサいと何度も文句を言ったのに改善しない人が、2年前に付き合っていた元カレでした」(27歳/メーカー)

6、靴下を脱ぎ散らかす

「彼がいつも玄関で靴下を脱ぎ散らかすんです。私は毎回イライラ……。何度注意しても脱ぎ場所が部屋か廊下に変わるだけで、一向に改善の兆しは見られません。ベッドの下に入ったり、廊下に置いたものの中に紛れたり、迷惑極まりないです。片方しか転がっていない靴下の片割れを探す私の身にもなってほしい」(30歳/サービス業)

みんながイライラするのも分かります。ここで、すべてに共通しているのは清潔感のなさ。「不潔」と感じるクセに女子は反応するようです。逆に男子が幻滅した女子のクセについても、調査してみたいと思います。

2012.11.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子