社内恋愛で結婚相手を見つけることを真剣にオススメする４つの理由

あなたの睡眠・食事以外の使える時間は、
（　7日　×　24時間（日）　）-｛　7日×（睡眠6時間＋食事3時間）　｝=105時間
つまり就業時間は1週間の38％をも占めており、1週間毎日2時間ずつ合コンに行ったとしても、たった14時間（13%）にしかならないのです！（数字の説明がしつこくて申し訳ありません。）

これで、職場の同僚と日頃いかに接触しているか、ということがお分かりいただけたでしょうか。結論、職場の異性に目を向けないのは人生の浪費とさえ言えるのです。

2.「高収入=シアワセな結婚」ではない

社内結婚ということは、あんな安い給料の人と結婚するってこと？そんなの無理！そう思っている女性は少なからずいるでしょう。同僚だからこそ筒抜けなお財布事情・・・。ではそんなあなたが、お金持ちの彼氏とゴールインすることがシアワセでしょうか？
結論、それは誰にも分かりません。価値観の問題ですから。ただひとつ言えるのは、「生まれた時から染み付いた経済観念は、死ぬまで治らない」ということです。
今のあなたの経済力は、今のあなたの経済観念。無理ならとっくに脱しているわけですから、大半の方は今の経済力に不満を覚えながら納得して上手に暮らしているのが現状です。そして、近しい経済観念を持つ人は会社の隣の席のあの同僚、というわけです。仕事帰りに飲みに行く店も同じなら、休日の過ごし方もだいたい同じ。お金の使い方も同じ。こんなに楽な交際相手は他にいないかもしれません。

3.残業ナシ男が「イイ旦那」ですか？

「残業もなく毎日18時退社で家事に協力的」そんな絵に描いたような旦那様は誰もが憧れるかもしれません。
ただ、問題はあなたの生活時間に合うかどうか、です。日をまたぐまで仕事して、出社は翌日昼近く・・・なんて生活をこなしている女性は、残業ナシの旦那の世話がかえって苦痛かもしれません。
そもそも、愛を育むのも一苦労です。平日デートは彼の退社時間に合わせて仕事を繰り上げ、翌日寝不足のまま朝残業・・・。その逆も然り、です。それなら日々の仕事のリズムや繁忙期を把握している同僚のほうが、時間もタイミングも合いますよね。
余談ですが、恋愛に必要なのは「フィーリング」「タイミング」「ハプニング」であり、この3つのうち「タイミング」だけは努力でもお金でも操作できない、とどこぞのプレイボーイが言っていました。純愛はタイミングでないと図れないのかもしれません。

4.あなたが送りたい結婚生活に、日付はついてますか

何歳で結婚して、何歳で子どもを生みますか？その時あなたのキャリアはどのポジションですか？どのくらいの経済力ですか？
ここまでリアルにライフプランを描いて結婚する人は、少数派かもしれません。それでもやっぱり、専業主婦としての生き方を選ばない限り、このご時世では「キャリア」と「結婚」その中でも特に「子育て」は強く影響します。
あなたが「今の職業で地位を築いた後、30代半ばで結婚して40歳までに一児出産したい」と考えたとします。結婚はふたりのものだから、パートナーの理解は不可欠。そんな時に想像力を働かせられるのが、職場の同僚です。

以上、ちょっと打算的な社内結婚のオススメ話をお届けしました。もしあなたの職場に異性がいなくても、または恋愛対象に成り得ない異性しかいなくても、身近な腐れ縁の友人などに置き換えて考えてみてくださいね。一考の価値ありです。