こんな傾向は要注意!失恋したからといって、私たちがやりがちな間違い
大好きな彼だったのに別れてしまった、、、突然ひとりになったさみしさは誰にとってもつらいものです。そんな心もボロボロに弱りきってしまったときに限って、さらに間違った選択をして、ますます傷ついたりしていませんか?
こうなると精神的にも負のループにはまり、よけいに不幸オーラを出してしまったりします。そこで、そんなときこそ気をつけたい間違いのいろいろをピックアップしてみました。
間違い1:男の誘いに、あまりにもかんたんにのってしまう。
失恋したさみしさから、普段なら気にも留めないような男からの誘いに簡単に応じてしまう。傷心気分の女子がまず一番犯しやすい間違いのひとつです。
ひとりで過ごすのがさみしいからといって、自分を安っぽく見せるのは女子として失格。本当の恋はそうほいほいとすぐに訪れるものではありません。まず、ひとりになって自分の恋愛観を冷静に振り返って考えてみる時間をもちましょう。また、別れた直後にすぐに他の男性と付き合うのは、自分でも気づかないうちに元彼を取り戻したいという心理が働いているから、という分析もあります。でも、そんなことでヨリを戻せるとは考えないほうが賢明です。
また、体だけの関係の相手をつくってとりあえず誰かと寝るというのもよくある間違え。女性は男性に比べ、セックスを愛情と結びつけてしまいがちなので、気持ちのはいらない相手と体だけの関係をもつのはかえって精神的に混乱してしまうだけです。“これは体だけの関係”と相手の男性と共に割り切っているのであれば問題はありませんが、実際はなかなか難しいことといえます。
間違い2: 別れた後も、元彼のことを常に考えている。
別れたからといって、誰もがすぐにつぎの恋にすすめるわけではありません。当分の間は、彼との思い出が心の大部分を占めていることでしょう。でも、それも時と共に少しずつ薄まってゆくので、時間をかけて失恋から立ち直ることも大事。心のなかでつねに元彼のことを考えてしまうような段階なら、まだ次の人とお付き合いする準備ができていないと考えてください。
新しく好きな相手ができると、どんなに好きだった元彼のこともごくたまにしか思い出さなくなります。そういった心の準備ができるまでは、ちょっと恋をお休みすることも大切です。
間違い3:元彼との復縁を妄想してしまう。
“もっとああすれば、よかった”といろいろ後悔して、元彼との復縁を夢に描いてみる、、これも乙女心が陥りやすい間違いのひとつ。一度付き合った彼なら、自分のことをなんでも受け入れてくれるような気がして、タイミングさえあえばまた恋人になれるかも、、なんて考えるのはロマンティックですが、その可能性はきわめて低いのでアテにしないほうが身のためです。
それよりも、新しい恋にステップアップすることを心がけてみて。元彼の写真、ラブレター、メール、思い出の品など、自分なりに一定期間おいたら思いきって全て処分して跡形なく忘れてしまうようにしましょう。それが気持ちを切り換えるうえでも一番有効です。
失恋した当初は、たしかに元彼のことばかり考えてしまうのも無理はありません。でも、それをあまりにも引きずっていると、不幸オーラがでてしまいます。こうした間違いに気をつけて、とりあえずは“おひとりさま”ライフをエンジョイしながら、次の恋に備えましょう!
参考記事:Are You a Rebound Queen? How To Tell If You’re Moving Too Fast…