恋を進展させるのは「殺し文句」じゃなかった!普段使いの4つのラブワード

2012.10.26

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恋はなだらかに盛り上がっていくものとは限りません。ふと相手の好意を感じた時、意外な優しさに気づいた時…。ドキッとしませんか?
そんなとき、心にささるのは何気ない言葉のはず。ごく普通の言葉こそ少しのニュアンスに気を配るだけでナチュラルにプッシュできるフレーズに変わります。イベントシーズン前だから実現したい、ナチュラルに女子から好意を示せるワードをまとめました。


「ありがとう」

呼吸するように言いたいフレーズです。男子のしてくれた事に対し瞬時に喜べるかどうかがモテと非モテを分けます。
「ココは俺が」に対し「え、いいよー、半分出すよ。・・・そう?ありがとう」より「ありがとう!ご馳走様でした!」が正解。「その分ごちそうさせて☆」と二軒目に誘えばお礼とデートの延長戦を兼ねちゃいます。ずうずうしいと思われる心配より、男子のサービス精神から放たれる球をきっちり回収することに気を配りましょう。バシッと喜ぶことで男子のプライドを満たしてあげる事ができ、他の女子との差をつけます。なんだかんだ言って払ってもらう事になるのでしょ?
素直に喜ぶ方が絶対ステキ。

「すごーい」

男子向け褒めワードとしてもはや鉄板「すごーい」。男子が(女子的に)わけのわからない自慢をしてきても、とりあえず言っておけばOKフレーズでもありますが、効果的なのは「具体的なポイント+すごーい」パターン。プラスするのは彼が普段褒められ慣れてない方向からの褒め言葉を。
また、男子がよくする「短所の自分語り」は長所に変換するのがおススメ。「俺結構、後先考えないで行動しちゃう事多いんだよね」を「行動力がある人ってすごいよね、思ったら即行動できるっていいよね」に、という感じです。長所と短所は基本的に一体なので、即座に言い換えるパターンをいくつか持っているとよいですね。

「もっと」

「忙しいって言ったってもっとメールできるでしょ?」的な意味ではありません。この場合はポジティブな「もっと!」である事が大切です。デートの別れ際「楽しかった、今度いつにする?」より「こんなに楽しいならもっと早い時間から会えばよかったね!」と言うほうが「押してる感」が出すぎず、本心から楽しんでるように聞こえます。
長く会いたい=平日デートではなくお互いの休日狙いになるため、「休日に会うような関係の女」がいるかもジャッジできます。直球で「もっと一緒にいたい」もOKですが、「今度は」もっと一緒にいたい、という表現のほうがすべる確率が低いのでオススメです。

「・・・・・・」

基本的には黙っていても何も進みませんが、「相手がポジティブに迷っている状況」では女子は言葉を発しないほうが有利です。ただしその場合はボディタッチなど、「態度で押す」ことと必ずセットにしましょう。
たとえば、告白寸前!な空気を感じても言葉で彼をアシストしたり、期待に満ちた顔で彼の目を見つめてはいけません。シャイな男子はその前ノリ感に怖気づき「…いや、なんでもない」となってしまうことも。ところが、女子から黙って手をつなぐ、寄り添うなどのしぐさをすると、男子自ら告白などのクロージング作業にかかってくれるのです。

2012.10.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019