恋愛はやっぱり、、愛しすぎたほうが負け!そのメカニズムとは??

2012.10.07

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恋に夢中になれるのは若さの特権ですが、のめり込みすぎてしまうのもかえって問題。理想的な恋愛とは、自分の気持ちと相手の心のバランスを上手にとれる大人でないと実現するのが難しいものです。


恋愛カウンセラーのマッティ・シルバーさんいわく、「最初の数ヶ月ほどは、男女とも“いい自分”を演じて相手に好印象を与えようとします。でもその期間が過ぎると、ほんとうの自分を見せざるを得ません」。
そこからが肝心なところ。たとえ彼が自分にとって本当にふさわしい相手かどうか疑いを感じていても、恋愛ホルモンとよばれるオキシトシンがあふれてあなたの判断力を弱めてしまうのです。アタマでは「No!」と判断していても、カラダは「Yes!、Yes!」と反応しているのですから、混乱してしまうのも無理はありません。

こうなると彼が「連絡するよ」と言っていきながら音沙汰ナシだったり、前から約束していたデートを何度もすっぽかすっようになっても、不満を押しころして我慢するようになってしまいます。さらに悪循環はつづき、あなたがいつも我慢する側に立たされるようになったら要注意です。
恋愛関係では男女お互いが対等であるべきはずなのに、こちらの気持ちばかりが一方通行になっている、、そんな関係は健全とはいえないし、幸せにもなれません。そんな罠に陥らないために、考えて欲しいことがいくつかあります。

不幸な恋に陥らないためのチェックポイント

“尽くす女”に自己陶酔していない?

健気な女役を喜んで演じている人って意外と多いものです。“彼は私がいないとダメなの”とよく言いますが、そんなことはありません。男に都合よく利用されている場合がほとんどです。

彼氏ナシになりたくないから、関係を続けている。

理想的な関係とは言いがたいけど、いまさら彼ナシにもなりたくない、とりあえず“つなぎ”として付き合っている。。そんな関係を続けていると、あなたをもっと大切にしてくれる男性との出会いも遠のいてしまいます。

彼の好ましくないクセ・習慣もいずれは治ると思っている。(でも、本人に直接注意はしていない)

デートより仕事や男同士の約束を優先させる、遅刻やドタキャンがよくある、、そんな好ましくない習慣も多少の愛嬌だ、、なんてノンビリ構えていませんか?
こうした習慣、彼があなたのことを本当に大切に思っているなら、きちんと改めてくれるはず。まず、どんなところを止めて欲しいのか、はっきり彼に伝えて、彼がちゃんと応えてくれる意思があるか見極めて。きちんと彼が実行するか、3ヶ月、半年など期限を設けてみるのもひとつの手です。

2012.10.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。