どんなに愛があっても乗り越えにくいものとは!?
愛があれば何でも乗り越えられる―そう思いたいですが、なかなか難しいのが現実。「変わってくれるかも」と期待しても、成人すれば人は簡単に性格を変えることが出来ません。どんなに愛で乗り越えようとしても、どうしても無理なものもあるんです。
今回は愛があっても乗り越えにくいものをピックアップします。
人を見下す
他人を大切にできない、見下す人っていますよね。子供やお年寄りに冷たい言葉を放ったり、人を物のように捉えていたり。また、自分より弱く思えるものや、自分に直接関係ない人には冷たい人も当てはまります。
この性格は簡単に変わりませんし、いくら愛があっても悪態をついている姿は嫌になるもの。付き合いが長くなれば、あなたの両親や友達、子供まで見下す可能性もあるので、見極めが肝心です。
借金癖
「金の切れ目は縁の切れ目」ではないですが、お金の問題が2人の関係を左右させるのは確か。問題は「お金をどう使うか?」というスタンス。借金癖のある、お金に使われているような人ではなかなかうまくいきません。
一度借金をすれば借金へのハードルは下がります。常に借金をしている状態だったり、金額のハードルも下がり多額の借金を抱える人も。「クレジットカード感覚でお金を借りる」「借金してでも買い物・ギャンブルをする」までいくと相手の考えを変えるのが難しく、愛が終わってしまうこともあるでしょう。
浮気性
浮気にも様々な種類があります。中でも根っからの浮気性の人・・・浮気を悪いことだと思っていない、男は浮気をして当たり前と思っている、浮気をしないと落ち着かない人は要注意。いわゆる結婚脳よりは恋愛脳のこのタイプは、常に浮気をしているのが普通のタイプ。
根に持つ人では、自分の身が持たないので無理。「浮気しても戻ってくれば良し」という懐の広いタイプならOKでしょう。
トラウマ
小さな時のトラウマを抱えている人は、意外と多くいると思います。少しのことなら当たり前ですが、例えば虐待、DVなどへのトラウマは深刻。小さな時に受けたものは人格形成途中のものなので根強く、意外な時に出てきやすいのです。
相手のトラウマに対して「私の愛で変えてあげる」とは思わないほうがベター。そんなに簡単なことではありませんし、変えられないことにあなたがイラついても悪影響です。トラウマは本人自身が自覚し、乗り越えようとして乗り越えられるもの。まずは相手との対話や専門機関への相談が必要でしょう。