私をダイエットに踏み切らせてくれた言葉6選 ~彼氏編~

どんなに頑張ろうと思っても、ついダラけてしまいがちなダイエット。美味しいスイーツ、女子会、飲み会など、女子にとって「誘惑」はとても多い。それらを断ち切ってダイエットに集中させてくれた、彼氏からの言葉を調査しました。

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1、『昔のオマエの方が可愛かった』

「彼と付き合い始めてから2年で+10kgになってしまった私。仕事のストレスでドカ食いしてしまったのが原因だと思います。優しい彼は+5kgを超えても何も言ってきませんでした。でもさすがに3ヶ月前くらいに『昔のオマエの方が可愛かった』とボソッと口にするように。今は可愛くないわけね、と理解してようやく本気でダイエットに取り組めました」(29歳/営業)

2、『ごめん、欲情できない』

「短期間で5kgも体重が増えてしまいました。夜遅くにごはんを食べる日々が続いたのが理由。ある日彼をベッドに誘うと『ごめん、欲情できない』と言われてしまいました。かなりショック。セックスできませんでした。今の私には彼氏すら魅了できないんだ、と現実を見つめることで、ダイエットに成功しました。それからはラブラブな日々を送っています」(30歳/サービス業)

3、『この太り方は不健康だと思うよ』

「転職して激務になったせいか、半年で7~8kgも増量してしまいました。私は脚とお腹に肉がつきやすく、太ったことがすぐバレます。見かねた彼から『この太り方は不健康だと思うよ』と指摘され、不健康というキーワードに恐怖を覚えました。だからこそ真剣にダイエットできたのかと思います」(28歳/IT)

4、『ぽっちゃりを超えてる』

「162cmで60kgの私。今までずっと自分のことを、デブではなくぽっちゃりの範囲に入ると信じていました。しかし最近できた彼から『ぽっちゃりを超えてる』と言われて驚愕。私の基準はおかしかったみたいです。彼からはせめて55kgまで落としてほしいと言われ、運動と食事制限で今は56kgまで痩せました!」 (32歳/銀行)

5、『デカくなったよね』

「もともと細身でもなく、わりとボリューミーな体型です。それなのにまた+3kgしてしまい、お腹が肩と背中周りに付いちゃいました。もともと上半身がゴツくなりやすいんです。すると彼から『デカくなったよね』と言われちゃって……。自分でも自覚はしていたのですが、客観的に言われることで、痩せなきゃと思い頑張れました」(26歳/編集)

6、『二の腕が太ももみたいに見える』

「ノースリーブを着ていたら、彼から『二の腕が太ももみたいに見える』と嫌そうに言われました。『ほら、あそこ歩いている子の太ももが●●子の二の腕だよ』とまで……。かなりひどい。でも傷付いたし、世間一般の女子の細さを認識できたので、ダイエットを頑張れました。もう太ももみたいだなんて言わせない」(31 歳/派遣)

キツい一言ばかりですが、これぞ愛の言葉かも知れません。美人になるきっかけとして、ありがたく受け取って行動に移すのがいいのかも知れませんね。

2012.09.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子