婚活・妊活とともに「主婦活」もはじめよう!?
結婚したらすぐにはじまる家事や家計のやりくり、親戚付き合い。皆さん自信はありますか?
婚活や妊活に励んでいる人は多いと思うのですが、それと供にはじめてほしいのが「主婦活」。結婚すると、働いている人でも「主婦」になりますよね。家事をこなし、家計をやりくりし、親戚同士の一般常識もこなす・・・主婦業って、自分で意識しないと出来ないことが多いんです。しかも婚活や妊活と違い、終わりのない毎日のこと。仕事と平行して数の多い主婦業をこなすのは、想像以上に大変です。今からはじめて、自分なりのコツを掴んじゃいましょう!
1、家事
料理、洗濯、掃除・・・皆さんの家事能力はどれくらいですか?家事は好きでこまめにやるという人から、週末のみの人、親任せでやったことがないという人も多いでしょう。
結婚前は週末のみですんだ家事も、結婚後は毎日に変わります。不慣れな人にとっては時間がかかるし、やってみないとコツや手の抜き方も分かりません。結婚後も仕事を続けたい人が多いと思いますが、そういう人こそ今からはじめておきましょう。
家事の癖をつける
まずは無理のない程度に家事を始めましょう。2~3日に1回でもいいですし、料理の日→選択の日→掃除の日というローテーションでもOK。続けることが重要です。
気付いたらやる
仕事上の「後でやろう」は仕事なのでやりますが、家事の場合はやらないことがほとんど。気付いた時にやる方が、後々の手間も省けます。汚いな、と気付いたらやること。
「ながら家事」で楽する方法を考える
歯磨きついでに鏡を拭く、煮込んでいる間に洗い物をする、トイレに行くついでに洗濯物を持っていく。ながら家事は働きマン主婦の強い味方です。
親のお手伝いをする
主婦業は身近なお手本のまねをするのが一番。実家に行ったら親のお手伝いをしながら、手の抜き方やコツを観察しましょう。
2、金銭感覚
結婚したら買いたい物を何でも買う生活は終わり。出産、学費、車、マイホームなど、貯金は必須になります。しかも自分だけでなく、家族全員で生活のやりくりをしなければいけません。
毎月貯金をするのはもちろん、自炊をして食材の金銭感覚を身に付ける、お金を使い方にメリハリをつけるなど、意識して金銭感覚を身に付けましょう。急に身に付くものではないので、早めの意識をお勧めします。
3、お礼をきちんとする
結婚後にはじまる親戚付き合い。冠婚葬祭や季節の挨拶など数も多いのですが、初めのうちは分からなくても大丈夫。その都度学んでいけばいいことです。
ただ、普段からお礼は必ずする意識をつけておきましょう。お祝いを貰ったらお返しをする、相談したらお礼に何か贈るなど。意識しないと忘れることが結構多いんですが、御礼は一番重要と言っても過言ではありません。特に親戚付き合いのお礼は、「やりすぎてちょうどいい」もの。普段から意識付けておいて。
いかがでしたでしょうか?全てやるのは無理ですが、自分磨きの一環として少しずつはじめてみてくださいね。