「してもらってあたりまえ」な彼を改良する言葉6選
料理、洗濯、掃除……女子が彼に対してしてあげることは本当に色々。もちろん半分は自分のためでもあるのですが「ありがとう」のひとつくらい言ってほしいもの。
しかし、してもらうことをあたりまえだと考えている男子はいます。お礼を言わない男子とそれに苛立つ女子……これでは悪のスパイラル。たった一言感謝の言葉をかけられるだけで違うのに。なかなか「ありがとう」を言えなかった彼を改善した女子に、彼を変えるために使ったフレーズを教えてもらいました。「押し付けがましく言うくらいでちょうどいい」のだとか。
1、「~してあげるね」
彼に「俺はこの子に~してもらうんだ」ということを認識させます。必然的に「~してくれてありがとう」と言わせる作戦です。まだ彼に遠慮がある人向け。
例:「洗濯干してあげるね」
2、「~したんだけど気付いた?」
すべてがあたりまえ化している彼は、何かしてあげても気付きにくい状態になっています。非常に残念な話なのですが……。そこをあえて自分から主張します。
例:「お風呂をピカピカにしたんだけど気付いた?」
3、「~してあげたよ。ねぇ、褒めて」
1の変形バージョン。かわいく甘えて「褒めて」ということで、ありがとうという言葉を引き出せます。若干バカっぽいのですが、そこはかわいく見えるだろうという計算済みです。
例:「ごはん作ってあげたよ。ねぇ、褒めて」
4、「~してあげたよ。わたし、いい子じゃない?」
1の変形バージョン。あえて子どもっぽく「いい子」というワードを用いることで、茶目っ気を出します。「いい子いい子」と頭を撫でてもらう図が目に浮かびます。
例:「お部屋の掃除を全部してあげたよ。わたし、いい子じゃない?」
5、「ありがとうって言われるのが嬉しいの」
変化球です。まだ彼から「ありがとう」と言われてはいなくてもこれを持ち出すことで、彼にその後「ありがとう」と言わせる戦略です。刷り込みましょう。
例:「わたしね、好きな人から『ありがとう』って言われるのが嬉しいの」
6、「この前~してあげたから、~して」
応用編です。家事を少しは手伝ってほしいときに、自分はここまでやったので、あなたはここからやってほしいと伝えます。ここでも「~してあげた」という言い方は必須。
例:「洗濯干してあげたから、取り入れてね」
結婚後に長年上手くいっているカップルは、きちんと「ありがとう」を言い合っている関係の人が多いです。感謝の言葉は長続きに必須。ありがとうを言える彼に育てましょう。
ライター:池田園子