フラれたときにショックを受けた言葉7選 ~女子編~

フラれること。20~30年近く生きていれば、誰でも経験はありますよね。そんな中でも目立ってひどい言葉でフラれた、気の毒な女子たちのエピソードをご紹介します。


1、ガツガツしている

「元カレには『結婚したいという願望が見えすぎ。この前安全日だからいいよとか言って、妊活しようとしたのも、偶然を装ってオマエのご両親に会わせようとしたのも、すべてバレバレなんだからな。そういうヤツは無理なんだ。俺はまだ結婚したくない』とフラれた。確かにすべて事実だけど、見破られすぎてイラッときた」(28歳/編集)

2、年齢問題

「5歳年下の元カレに『ちょっと俺には年上のお姉さんすぎたかも。ヒトミにはもっと合う人がいるよ』と変な慰められ方をしてフラれた。20歳の女子大生と付き合い始めたと、後で聞いたときにはキレそうになった」(34歳/コンサル)

3、おかんっぽい

「成功するまで私が養ってあげたらいいと思って、付き合っていた元カレは売れないピアニスト。しかも3歳年下で頼りないこともあって、『こうしたらいいのでは』と常に口出ししていたら『オマエはおかんみたいだ。しかもいちいちうるさい。もっと俺は安らぎたかったのに』と言われた」(29歳/医師)

4、抱き心地

「私は痩せ型の体型で、むしろこれが自慢。それを打ち砕いてきたのが元カレで、フラれたときの言葉は『何度やってみても抱き心地が良くない。俺はふくよかな子の方が好きなんだよね』でした。じゃあ最初から私を選ぶなよと思わず叫んでいた」(26歳/マーケティング)

5、男子と対等に勝負

「理系職の元カレとは同業種でした。お互いに仕事熱心で、休みの日にまったりしているときでも、仕事で使う最先端技術の話に。彼が勉強不足で曖昧に発言するところに切り込んだら『一緒にいると疲れる。オマエが頭いいのは分かるけど、男を立てるってことも覚えてほしかった』と悲しそうに言われた」(30歳/研究職)

6、料理がまずい

「1年ちょい付き合った彼に『オマエの料理がキツかった。今まで我慢していたけど、もう食べたくない』とフラれた。1年間って長いよね。言・え・よ!」(27歳/IT)

7、働きすぎ

「大きなプロジェクトをどんどん任されるようになってから、仕事が楽しくてたまらない。休日も仕事をしていたら元カレに『働きすぎじゃね? 絶対家庭に入ってくれないタイプだよね? 結婚とか考えられないかも……』とフラれて終わった」(31歳/広告)

女子のフラれ方もとても複雑。付き合い立ての頃に話し合っていれば、こうはならなかっただろうという問題もあるようです。カップル間のコミュニケーションの取り方を、もう一度見直してみるのもいいかも知れませんね。

ライター:池田園子

2012.08.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子