科学者たちも太鼓判を押す!やっぱりHも大切!幸せな恋愛関係のためのヒントたち
恋人、あるいは配偶者と幸せな関係をずっと維持する、人間が生きていく上でとても大事な要素です。医学者、心理学者といった科学者たちもこの命題について、かなり真剣に研究を重ねていますが、そのなかでもとくに説得力のあるヒントのいくつかをご紹介します。
パートナーがいることを当たり前とおもわない、相手のことを尊重する!
離婚率がどんどん増える昨今ですが、結婚後20年以上たっても深く愛し合っている夫婦の割合は意外と高い、そんな結果が、09年のある心理学学会誌に発表されました。
その秘訣は、ずばり“良い関係を維持するのに、意識的に努力している”というもの。もちろん、付き合い始めた当初のような情熱的な愛情や狂おしいほどの情熱は、時の経過と共に薄れてゆくかもしれません。ですが、長期的に幸せな関係を維持しているカップルは、なにか問題が生じても、じつに冷静かつスムーズに解決することができるようになっています。
相手が傍にいることになれて、日々惰性に甘んじていませんか?
自分の人生のなかに愛する人といられる幸せをかみしめ、感謝することこそ最高のヒントといえそうです。
ずっと幸せな関係でいるために、、ハッピーカップルたちが心がけていること
・記念日、誕生日といった節目ごとに、“ディナーデート”など特別なお祝いをする。
・朝お目覚めのキス、いってらっしゃいのキス、おかえりなさいのハグ、日々の中で定期的にスキンシップをちゃんと図る。
・相手への感謝の気持ちを、言葉にしたり、手紙に書いたり、よく表現する。
・相手への不平や不満はためこまないで、正直に伝える。ただし、“ここがいや”というだけでなく、“こうしてほしい”という希望や改善案もあわせて提案する。
お金の使い方が似ている相手を見つけよう。
“性格のまるで違うもの同士が恋愛関係に陥りやすい”というのは、よく言われることですが、長く安定したお付き合いを考えているなら、お金の使い方について意見の一致する相手を選ぶのが賢明。お金の使い方に、その人の考え方、価値観、物事の優先順位が如実に表れるからです。
セックスはたくさんしたほうがいい。
性格が神経質な人は、恋愛面でもあれこれ心配や不安をかかえがち。そうした漠然とした不安感を抱え込まないためにも、日ごとからマメにセックスして、相手と心身ともにコミュニケーションをとることが大事。
セックスの回数が少なくなってきたときに、“心と心はつながってるから大丈夫”なんて自分を納得させていると、やがてレスになってますます疎遠になってしまいますよ。
参考記事:6 Scientific Tips for a Successful Marriage