こんな男には要注意!?高学歴だけど仕事ができない人の7つのパターン
「えっ、●●大学? すごいですね!」なんて言われるのは、学生時代だけ。社会に出ると学歴は、それほど重要視されません。いい大学を出たこと・大学院まで行ったことと、仕事の出来不出来に関連性はあまりないからです。そうはいうものの、高学歴な人は仕事もできるだろうと期待されがち。幹部候補として採用されることもあります。
ところが残念なことに、全然仕事ができない高学歴な人も存在します。彼らの特徴をリサーチしてみました。
1、怒られるとショック
学生時代に怒られた経験がないため、仕事で怒られると必要以上に落ち込んで、メソメソしてしまいます。あまりにもこの症状が重症な場合、会社に数日来なくなることも。
2、見せ方にこだわる
几帳面にコツコツやることで成功してきたタイプに見られがちですが、成果ではなくゴールに至るまでの見せ方にこだわります。たとえばプレゼン用の資料作りとか……。そんな時間があれば結果をと言いたい。
3、プライドが高い
「ここまで上手くいってきたんだ。だから俺のやり方に間違いはない」と思い込んでいるタイプはプライドが高く、注意されても自分のやり方を変えようとしません。「俺流」を貫くのみ。
4、過去の栄光を引きずっている
これまでの成功体験を社会人になっても引きずり、それに胡座をかいているタイプです。それ以上の成長は見込めません。
5、失敗するのが怖い
学生時代に失敗したことがないため、何か新しいことをして一度失敗すると、別の挑戦をするのが怖くなってしまいます。社会人経験が浅いときのミスはまだ許されるのだから、もっとのびのびした方がいいのに。
6、現状に満足している
「とりあえず上手くいってるんだから、これでいいじゃん」と安全パイに満足しているタイプです。危険を冒すなんてバカなヤツのやることだと思っていて、大きな挑戦はしません。
7、変化が怖い
非常に保守的なタイプです。若くてチャレンジしやすい環境にいるというのに、引退前の人のように“守り”に入ってしまっていて残念……。
若い時期からこそアクティブに挑戦しやすいーーこの特権を活かせていないのは実にもったいない気がしますが……。仕事ができる人というのは、常に新しくかつ良いものを取り入れているもの。彼らを反面教師にしつつ、自分の仕事スタイルを見直してみてもいいかも。
ライター:池田園子