結婚を本気で考える男性陣の生の声! 男が考える、結婚相手に対する心構えとは? 後編
前編では、結婚前提に付き合う彼女をもつ男性陣から、素直で真摯な苦労話(ノロケ話)を聞きました。後編では、彼らにとっての結婚に必要な考え方や、長続きをさせるためのコツを教えていただきましたよ。
これを読めば、自分の彼氏についつい、「ありがとう」と言ってしまいたくなるかもしれません。彼らの生の声をまとめてみました。ではさっそくいってみましょう!
男がちゃんと謝ることが大事
・「男が素直に謝れるのは、絶対必要です。謝らないと修羅場が加速するだけだし、最終最後に自分が食らうダメージが大きくなるだけ。いいことなんて何もない」(32歳/管理職)
▽ 謝らないとどんどん深い地獄が待っている、ということですか。
おそろしいです。男性陣はそれがわかっているので、彼女が怒り始めたらできるだけ早くに謝るのだそう。
・「早く謝ったら謝ったで、『私がなんで怒ってるかわかってんの!?』って逆ギレされるんですけどね」(25歳/派遣)
▽ という悲しい意見も。女性陣のみなさま、はやめに謝る男性陣の気持ちをあたたかく包んであげてください。まあ、あきらかに面倒くさそうに謝られても火に油を注ぐようなものなんですが。
「大人になれ、自分」って自分を励ましてます
・「ケンカするし、明らかに向こうが悪いことだってあるんですけど、自分から折れてあげています。長続きしてるのはこれがあるからだと思う」(28歳/IT系営業)
▽ 女性側が明らかに悪い時とか、ただの八つ当たりの時だって、彼らの願いはただひとつ、「お願いだから怒らないで」だそう。
彼女の機嫌がなおった後で、人知れず自分を褒めているのだとか。
・「『俺って大人だな』って、ベランダでタバコ吸ってます。自分も八つ当たりとかしちゃう時あるし、お互いさまですよ」(25歳/派遣)
主導権は女性が握ってていい
・「あまり亭主関白になりすぎるも、古いと思う」(22歳/サービス業)
▽ 男性陣があえて謝るのは、女性が主導権を握っている方が長続きするのだと思っているから、とのことです。さらに、暴力亭主みたいになるのがイヤだとう意見も。
ほどよい依存が必要
「依存されすぎるのはイヤですけど、ほどよくお互いが依存することって、必要だと思います」(28歳/ミュージシャン)
▽ 要は、バランスがとれていれば問題ないってことですね。どちらかが甘えすぎたりしていては、重くなるので要注意ということなのでしょう。
いかがだったでしょうか。
男性陣の忍耐と思いやりに、筆者もただただ感心いたしました。結婚前提の付き合いは楽しさばかりではないですが、小さな思いやりの積み重ねだということがよくわかりました。
素敵なお付き合いを応援しています!