乳ガン予防のために避けるべき食材とは

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Googirl編集部

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2010.11.02.Tue

前回の「乳ガン予防のためにとるべき食材」に続き、今回は普段の食生活で控えるべき食材を紹介しよう。

赤身の肉

牛肉や豚肉などの赤身の肉に多く含まれる飽和脂肪は、乳ガンの発症リスクを高めるという。
これは食肉加工品にも当てはまるため、ベーコンやソーセージ、ハムやサラミなども避けるべき食材に含まれることになる。
また、オメガ3脂肪酸が多く含まれる魚を食べることで抗ガン作用が得られるという話を前回したが、赤身の肉の摂取量が多い場合、その効果が失われるという研究結果もある。
そこで、1週間に食べる赤身の肉の回数を2、3回に減らし、変わりに魚や鶏肉を中心とした食生活に変えることが薦められている。
また、赤身の肉を食べる際には、できるだけオーガニックで、より脂肪分の少ないものを選ぶようにしよう。

アルコール類

まだ確かな因果関係は判明していないが、アルコールと乳ガンの発症は様々な研究で関連づけられている。
理論のひとつとして、アルコール摂取により肝臓へ負担がかかり、血流から過剰なエストロゲンが取り除かれにくくなるためと言われている。
具体的な例としては、1日にアルコールを1杯飲むことで、乳ガンになる危険性が約7パーセント増加するという研究報告がある。
とはいえ、適量のアルコール摂取は心臓病や卒中に良いとされているため、完全な禁酒生活を送らなくてはいけないわけではない。
イギリスでは、政府が定めた飲酒ガイドライン(1週間に14ユニット=小型のワイングラス14杯分程度)内での飲酒が薦められている。
また、週に3、4日は禁酒日を設け、肝臓を休めることが大切だという。

精製された炭水化物、糖分の高い食品

白砂糖や小麦粉など、精製された食品はなるべく避けるべきだと唱える栄養学者が実に多い。
精製された食品を摂取することで、異常細胞の成長が促進され、乳ガン発症につながるというのだ。
アメリカに住む50歳以下の中国人女性を対象に行われた調査によると、精製された炭水化物を多く摂取する女性は、摂取量の少ない女性に比べ、乳ガンの発生リスクがわずかながら高かったという。
さらに、糖分の高い食品を食べることで体重が増加し、乳ガンになるリスクが高まるとされている。
普段、何気なく口にしているパンやシリアルを全粒粉のものに変え、ケーキやクッキーなど、精製された砂糖と小麦粉が多く使用されたものはなるべく控えた方がよい。

「悪い」脂肪

肉の油や生クリーム、バターなどに多く含まれる飽和脂肪酸は、特に閉経後の女性が摂取した場合、乳ガンの発症リスクを増加させると報告されている。
また、ペイストリー類やケーキ類に含まれる人口のトランス脂肪酸も、悪玉コレステロールを増やし善玉コレステロールを減らす働きがあるため、なるべく避けた方が良い。
スーパーなどで加工された食品を購入する場合、まず表示ラベルをチェックし、飽和脂肪酸とトランス脂肪酸の量が少ないものを選ぶようにしよう。
また、表示ラベルをチェックすることで、自分が1日にどれぐらいの量を摂取しているのか確認し、コントロールすることができる。
その際、1日に2グラム以下に押さえることを目標にしよう。

揚げ物

天ぷらやトンカツ、コロッケやフライドポテトなど、日常的に揚げ物を口にしている人は多いはず。
しかし食品を高温で処理した際に、食品中のアミノ酸が糖と結合し、アクリルアミドと呼ばれる発ガン性物質が形成されるのだ。
特に油で揚げた肉と、高温で揚げた物を多く摂取すると、大腸ガンと乳ガンの危険性が増加するといわれているので要注意だ。
より安全な調理法として薦められているのは、煮込みや蒸し、あるいは電子レンジでの調理。
どうしても揚げ物を食べたいときには、電子レンジなどで加熱してから揚げるようにしよう。
高温での調理時間を短くすることで、発ガン性物質を減少させることができるという。
また、肉を焼く前にお酢やレモン汁でマリネするだけでも、発ガン性物質の発生を押さえることができる。

photo by friker bookgrl
参考サイト:http://www.mirror.co.uk/news/health-news/2009/10/05/eat-your-way-to-beating-cancer-115875-21723000/

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