O型女性は妊娠しにくい? 血液型と妊娠、驚きの関係とは

  • f Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • B!はてなブックマーク
Googirl編集部

Written by:

2010.11.06.Sat

ダイエットや性格判断など、日頃から「血液型」を基にした分析はよく耳にする。だが先日、血液型が女性の妊娠率にも関係している可能性があるという、驚きの調査結果が発表された。

ニューヨークのアルバート・アインシュタイン医科大学で、35歳以下の女性560人を対象に行われた調査によると、30代のO型の女性はA型の女性よりも卵子の数が少なく、その質もあまり良くないことが明らかになった。専門家によると、血液型が「卵胞刺激ホルモン(FSH)」と呼ばれるホルモンの量に影響を与えていることが原因だという。

FSHはその名の通り、卵胞を刺激し卵子を放出させるという、妊娠において大切な役割を果たしている。だが、逆にFSHレベルが上昇しすぎ10を超えると、卵巣予備能が低下している、つまり不妊の兆候と見なされる。この調査では、30代半ばのO型でFSHレベルが10以上の女性が、A型の女性の2倍いるという結果が出た。

また、不妊治療の専門家の間では、免疫機能が卵子移植の成功を左右することが知られている。男性の精子を「異物」と見なした免疫機能が、精子を攻撃してしまうのだ。「抗精子抗体」と呼ばれるこの不妊症は、実はO型の女性の割合が高いという。ロンドンの不妊治療クリニックに務めるモハメド・メナバウェイ博士は、「免疫作用は様々な原因のひとつである」としたうえで、「不妊治療の成功率が最も低いのはO型の女性です」と語った。

一方、健康にも血液型が大きく影響している可能性が指摘されていて、A型は乳ガンと肝臓ガン、膵臓ガンの発症リスクが高いとされ、A型の男性は心臓病のリスクが他の血液型と比べ20パーセント高いと言われている。

30代以降のO型の女性が妊娠しにくいと断定するには、より多くの研究が必要だとする専門家も多い。これからさらに研究が進み、より良い不妊対策が見つかることを願いたい。

photo by friker mpilote
参考記事:How your blood group affects your chances of a baby

この記事が気に入ったらいいね!しよう

Googirlの最新記事をお届けします

記事を書いたのはこの人

Written by

Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト!
オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!