ベジタリアンで、仏教徒!? スティーブ・ジョブズから学べる人生の極意とは?

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Googirl編集部

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2011.06.04.Sat

世界的な不況にもかかわらず、ひとり勝ちを続けている企業といえば、アップル社。iPadやiPhoneなど魅力的な商品を次々と開発し、世界中の消費者たちを刺激しています。その創立者スティーブ・ジョブズもまたそのユニークなスタイルとカリスマ性で多くの人の注目を集めていますが、いったいどんな人なのでしょうか?食生活は菜食主義で、ソバ好きという、ちょっとアメリカ人らしからぬ一面もあるジョブズ。これだけの成功を収めながら、その本当の姿は、むしろ自分に厳しい非常にストイックなものかもしれません。

スタンフォード大学の卒業式でのスピーチ(2005年)は、普段はなかなかメディアのインタビューに応じない姿勢を示している彼にしては、めずらしく積極的にプライベートや個人的な想いを語っており、またその内容も非常に心を打つもので”伝説のスピーチ”といわれているほどです。
まず、自分の生い立ち、起業のいきさつ、そして人生観についておよそ15分間にわたって語った名演説ですが、そのなかでもどんな信念をもって生きてきたか、という部分は私たちにとっても大いに参考になるのではないかと思います。


彼の人生観やものの考えは、ビジネスで成功を求める一般的なアメリカ人とは大きく異るといえるでしょう。むしろ、彼のスピーチをきくと仏教の禅思想のようなものを強く感じます。
ジョブズは、毎朝鏡に向かってこのように自問自答しているというのです。”もし今日が人生最後の日だとしたら、今日予定していることをやりたいと思うだろうか?”まるで禅僧侶のような問答ですが、こうしたシビアの質問を常に自分に投げかけていればこそ、自分のやるべきこと、すすむべき道をはっきりと方向づけできているのではないでしょうか。

また、自分の過去に起こった様々な出来事が、ゆくゆくはそれぞれつながりあい、人生になにがしかの意味をもたらす、とも言っています。つまり、過去や現在、いろいろ不満や不安はあっても、投げやりにならずなにか大きな存在を信じるべきだということです。それは、直観、運命、人生、カルマ、呼び方はなんでもいいといいます。


彼が繰り返し述べているのは、仕事であれプライベートであれ、自分が情熱を注げる愛すべき対象をもつこと、それがまだ見つかっていないのなら、探し続けろ、ということです。
演説の最後を結ぶ言葉は、”Stay Hungry. Stay Foolish.(ハングリーであれ、愚か者であれ)”。ハングリー精神を忘れず、自分の愛するものを追及し、既存の価値感にとらわれるな、というメッセージだと解釈できると思いますが、心強いメッセージとして胸に響きます。


字幕付きスピーチの映像はこちらです。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=qQDBaTIjY3s

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