妊娠中に女子が陥りがちな心境と解決法

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宮野茉莉子

Written by:

2012.07.20.Fri

周りから見ると、妊婦さんはとても幸せそうに見えますよね?
たしかに赤ちゃんとの一体感はこの上ない幸せですが、実は妊娠して不安を抱えたり、落ち込む妊婦さんも多いのです。実は妊婦さんは以下のような心境を抱えているということを知っておいて下さい。

1、精神的に不安定

妊娠中に多いのが、些細なことで落ち込んだり、イライラする機会が増えること。生理前と似た症状で、ホルモンバランスの変化により起きることです。

2、出来たことができなくなるという諦め

妊娠すると、今まで出来たことができなくなります。例えば、飲酒、夜遊び、走る、高いヒールを履くなど。さらに子供を産めば、どうしても行動範囲は狭まるもの。赤ちゃんが出来たことは嬉しいけれど、それとは別のところで、今まで出来たことが出来なくなることを諦めることは悲しい気持ちになります。

3、社会から離れる不安

人によって違いますが、出産直前~子どもが3歳になるまで、ママは赤ちゃんにつきっきり。仕事をせず、気軽に飲みにも行けず、独身の友達と疎遠になり、何のコミュニティーにも入らない状況。社会から孤立してしまうという孤独感を感じることも。

4、体の変化がしんどい

妊娠中の体の変化で有名なのが、ツワリやお腹が大きくなること。でもそれだけじゃありません。腰の痛み、むくみ、足がつる、喉の渇き、皮膚のかゆみ、眠れない、頻尿で夜3時間ごとに目が覚めるなど、妊婦さんには知られざる体の変化がたくさんあるんです。体の変化もめまぐるしいですが、体への負担も大きいのです。

5、夫への不満

男性は女性に比べて、パパになったという実感が遅め。ママは妊娠中からですが、パパは子どもが産まれて少し経ってからの人が多いようです。
パパは妊娠中も毎日飲み歩いたり、禁酒のママの前でお酒を沢山飲んだり、家事を全て押し付けたり、と今まで変わらない様子。少しは気持ちを分かって欲しいと夫婦喧嘩になる夫婦も多数。

6、出産への不安

流産や早産の危険、子供が無事に産まれてくるかなど、妊娠~出産にはトラブルがつきもの。実際流産は4~5人に1人起きたり、切迫早産で入院する人も多いのです。
また、三大の痛みともいわれる出産の痛みや会陰切開の痛みも恐いもの。多くの女性が体験しているとは言え、いざ自分の番となると恐いものです。

7、変化への不安

妊娠~育児期は、新しいことばかり。ママになり、夫婦2人の生活も変わり、生活も子供中心に変わります。想像のつかない生活の激変に、不安を感じざるをえません。

8、子育てへの不安

自分でさえうまく育てられないのに、人一人育てられるのか?と不安に感じるママも多いです。また、周囲に子育てに協力してくれる人がいなくて不安に感じる人もいます。

いかがでしたか?実は妊婦さんもこれだけの不安や孤独感、不満を抱えているのです。これを解消するには、買い物や外食に出かけたり、友達と遊んだり、先輩ママに相談したり、赤ちゃんの用意をするのが効果的。妊娠中にかかる精神的ストレスをうまくコントロールして、意外と少ないマタニティライフを楽しんでくださいね。

ライター:宮野茉莉子
証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」がモットー。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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