今年も残り3分の2!「目標を達成できない理由」から学ぶ10個の教訓
今年も3分の1が過ぎましたが、新年に決めた目標はどれくらい達成できていますか?大きな目標にしろ小さな目標にしろ、目標を達成するのは困難ですよね。
今回は、目標を達成できない10個の理由をご紹介します。達成できない理由を知ることで、達成への教訓を学びましょう。
1、曖昧な目標設定
ただ「痩せたい」「キレイになりたい」など、目標設定が曖昧ではまず叶えることはできないでしょう。
一般的でなく、自分に合った目標を明確に定めること。例えば、「水着を着るために3キロ痩せる」「肌をキレイにする」など。あくまで、「現実的に可能と思える、身近な目標」を決めましょう。
2、意欲が薄れる
目標設定時には強い意欲を持っていても、時間が経つと風化して諦めてしまうことあります。
はじめに「何でこの目標を達成したいのか?」「その目標が人生にどんな影響を与えるのか?」を明確にしておくこと。そうすることで目標の重要性が身に染み、意欲を持続させやすくなります。
3、「いつか」の連続
目標を胸に秘めているだけで、「いつか」やればいいいと後回しにしていれば、いつまで経っても目標は叶いません。
目標に向けてすぐにできることを考え、実際の生活に組み入れましょう。意欲があってもはじめなければ、何もないのと同じです。
4、自分自身の責任逃れ
失敗したり、目標を達成できなかった時、誰に責任を置きますか?上司や後輩などの他者や、天候や時代などの環境に責任をおいている限り、目標は達成できないと思って。
どんな事情があれ、やらなかったのは自分。周囲の責任にしている限り、自分の力で目標達成は出来ませんよ。まずは自分の目標に、自分で責任を持つこと。本来自分で責任を持つということは、やり方を選べるというプラスの面があるのです。
5、意欲をそぐ人の言葉を聞き入れてしまうこと
目標へ向かうあなたを嫉妬したり、無知なことであなたの目標達成への意欲をそぐ言葉を言う人がいます。
非難、批判、嘲笑など意欲をそぐ言動をとられても、気にしないで無視すること。それは彼らの意見であり、あなたの意見ではありません。他人の言葉よりも、他人の言葉を聞いて諦める自分の行動の方が罪なことを覚えておいて。自身の行動の最終決定を下すのは、まぎれもない自分なんです。
6、一気にいくつもの計画をはじめてしまう
意欲が強いと、目標達成のためにいくつもの計画を同時進行にしがち。しかし1つのことでさえ慣れて自分のものにするまで時間がかかるもの。同時進行は全てを台無しにする可能性が高いものです。
人はいっぺんにいくつもはじめられないことを知っておいて下さい。自分の生活上可能なことだけに絞って行いましょう。
7、ネガティブ思考にエネルギーを費やす
ポジティブな時は、目標達成のためにすべきことへと、エネルギーを集中させます。一方でネガティブだと、「自分は何故ダメか?」など自己否定ばかりにエネルギーを向けてしまいがち。
自己否定や愚痴を言うことにエネルギーを使うのではなく、その状況から学べることにエネルギーを費やしましょう。
8、自己中心的
他人を助ける時間がもったいない、馬鹿げているなどと思っている人は要注意。ほとんどの大きな目標は、人の意見や支援なしに達成できません。自分だけではあまりにも無力で、狭すぎるのです。
人に協力してもらうには、まずは自分が人に役立つことをすることです。
9、目標を達成したことがない人ばかり周りにいる
目標達成には周りにいる人も大切。目標を達成したことがない人ばかりが周りにいると、自分も「できなくて当たり前」という考えに落ち着いてしまいます。
目標達成を叶えた人のそばに行きましょう。目標達成への姿勢を学ぶこともできます。
10、TVの見過ぎ
TVを見ることが全て悪いとは言いません。しかし、TVを見ている間は、目標達成への努力を何一つ行っていません。面白くてついTVを見すぎてしまうということはあるでしょう。
TVを見る時は時間を決めて、目的を持ってみましょう。ダラダラと見るのは時間の無駄なのでやめること。その分、目標に近付く本を読みましょう。
証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」
がモットー。