コーヒーのカフェイン、わたしたちの健康にいいの?悪いの?ほんとうのところどうなんでしょうか?

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Waxy

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2012.02.28.Tue

コーヒーのない生活なんて考えられない!という人、結構多いのではないでしょうか。でも、カフェインの摂りすぎが懸念されていたり、コーヒー中毒などもちょっと心配です。世の中には、コーヒーが体に悪いという意見もあれば、健康にいいという考えもあり、ちょっと混乱してしまいそうですがほんとうはどうなんでしょうか?
結論からいうと、普通の健康な人であれば、お酒と同様、適量を守っている限りそんなに心配することはないようです。ただし、カフェインの摂取許容量はかなり個人差がみられるので一概に良し悪しは判断できない、というのがより正しい見解です。米国心臓協会(AHA)によると、1日1、2杯のコーヒー消費量なら危険性はそんなにみられないと発表しています。

適量なら問題ないということですが、コーヒーのいったいなにが問題なのでしょうか、その懸念される点と健康に良いとされる点、さらにグレーエリアな点をそれぞれまとめてみました。

コーヒーが体に悪影響を及ぼす点

▽ 禁断症状(頭痛・精神的不安定・苛立ち・吐き気・倦怠感)がでることがある。
▽ 亜鉛の吸収を妨げ、カルシウムの保有率を下げる。
(このため、食事をするときはコーヒーを一緒に飲まないのがベター。食後ちょっと間を置いてからにしましょう)

コーヒーが体に良いとされる点

▽ 抗酸化物質の含有量が、緑茶や赤ワインよりも多い。
▽ コーヒーの香りには集中力を高める効果があり、しかもコーヒー自体はカロリーゼロ。

コーヒー摂取が体に良くも悪くも影響を及ぼす点

▽ 2型糖尿病、心臓疾患、ガン(結腸直腸ガン、肝臓ガン、膵臓ガン、膀胱ガン、卵巣ガン、乳ガン)、脳卒中、骨粗しょう症、パーキンソン病、アルツハイマー病、痴呆症
これらの疾患について、カフェイン摂取がある程度の予防効果をもつことが数々の調査で表明されている一方、逆に原因になるとも考えられるという主張もあります。
もちろん、カフェイン摂取だけでなく、遺伝的要素、ライフスタイルなど他の要素も病気の発症と関係があるので、カフェインだけで一概に判断を下すことはできません。

“適量を守って”ということですが、コーヒーがなければ体が正常に働かない、というのはやはり中毒の一歩手前、気をつける必要があります。コーヒー以外にも、カフェインの少ない緑茶やハーブティーあるいは、カフェインの含まれていないルイボスティなどをストックしておいて、様々なバラェティを楽しむのが賢い方法といえそうです。

ライター:Waxy

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南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。
ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。