留学にワーホリ、長期海外生活を考えている人へのアドバイス

2012.07.03

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ワーキングホリデーや留学等で、海外に出る人がますます増えています。言葉や生活習慣の異なる外国で生活するのは想像以上にタフなもの、でもそれを乗り越えれば語学力、対人スキル、生活能力、いろいろな能力を伸ばすことができる絶好の機会です。せっかく時間とお金をかけて海外に住むことを決断したのなら、その経験を最大限に活かすべき!!
20代後半で、オーストラリアに留学、そのまま国際結婚に至った筆者が、経験と反省をふまえ“こんなことをやっておくとよかった!”という点をアドバイスしたいと思います。


海外経験をよりゆたかなものにするためのアドバイス

現地コミュニティに入る

いろんなところで言われていることですが、外国に行ったならその国の人たちと積極的に仲良くなるべき。いつまでも居心地のいい日本人サークルの中にいては、外国人の友だちづくりもなかなかすすみません。
趣味のサークル、スポーツ、ボランティア、バイト先、クラスメート、ルームメイト、、さまざまなシーンで、“日本人は自分だけ”というシチュエーションに慣れるようにして、積極的に外国の人と話したり、交流するようにしましょう。
ほかに日本人がいるとどうしてもその人と話してしまいがちになってしまいます。せっかくの海外生活、勇気を出して外国人の輪のなかに入っていくことが大切です。

外国の人と話す際の話題をストックしておく

外国の人とお友だちになるきっかけ、それは純粋に語学力だけでなく、“話が盛り上げることができるかどうか”も大いに関係していきます。ですから、あらかじめ話題をストックしておくと便利です。
とくに初対面の人と話題にしやすいのは、家族のことや日本のこと(日本の文化や生活、食生活など)など。これらを外国語で的確に話せるようにしておくと、会話をスムーズに始められます。アニメや映画、ドラマといったサブカルチャーも相手によっては大いに話が盛り上がります。ちなみに、言葉がつたない分は、ジェスチャーやユーモアでカバー。笑いをとろうとする話には、かならずオチをつけて分かりやすく相手に伝えましょう。

“貧すれば鈍する”、経済的余裕はぜったいあったほうがいい!

よく貧乏生活を武勇伝のように語る人もいますが、とくに女子なら経済的余裕はもって海外生活を送りたいもの。ある程度の安全性や快適さは、お金でなんとかできるものです。それに、もし現地で彼氏ができた場合、あんまりひどいところに住んでたら彼をご招待したりできません!

海外生活は1分1秒が大切、SNSもほどほどに。。

遠く離れた家族や友だちとやりとりするのに便利なフェイスブックやMIXIなどのSNS、貴重な海外経験を逐一伝えようとマメに更新する人も多いようです。たしかに便利ですが、あまりこちらに時間を割きすぎてしまっては、本末転倒というもの。,br/>せっかく海外で生活しているのですから、リアルライフを思いっきり充実させてください。ただし、あなたのことを心配してくれている親にはこまめに連絡をして、無事に生活しているよと伝えるようにしましょう。

ライター:Waxy

2012.07.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。