サビついた脳を活性化させる6つの方法

2012.04.21

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常に物事を学んでいた学生時代に比べ、ルーティーンワークの多い社会人。「最近頭を使っていない」「頭が鈍くなった気がする」「脳を活性化させたい」と思う人も多いのでは?サビついて冴えなくなった脳を、活性化させる方法をご紹介します。


1、あやふやなことをそのままにしない

特に母親世代が「最近物忘れがひどい」と言うのを耳にしたことがありませんか?年をとるにつれ、脳は日常の必要なことだけを思い出すようになります。つまり必要以外のこと、例えば昔の同級生の名前などは、記憶の引き出しの奥にしまいこみ思い出せなくなってしまうんですね。
記憶があやふやなことはそのままにせず、思い出す努力をしましょう。休んでいた細胞が刺激され、脳が活性化されます。

2、自己暗示を利用する

脳には、同じことを何度も考えると、自己暗示にかかるという特徴があります。例えば、日常においてつい考えがちなネガティブな感情。ポジティブな考えへと何度も変換しようとすると、次第にポジティブな感情を持つように変わります。
これは日常の様々なシーンで活用できそうですね。自分はネガティブな人間だからと諦めず、思考を重ねて自己暗示を利用しましょう。

3、記憶力・発想力強化のため、6時間以上睡眠をとる

睡眠中、脳はメンテナンスを行い、記憶の振り分けを行います。しっかりしたメンテナンスを行うことで、記憶力や発想力が上がります。そのためにも、1日最低6時間の睡眠は必要。記憶力や発想力に衰えを感じたら、まずはしっかり脳を休めましょう。

4、カレーを食べる

活性酸素が多いと、脳細胞が損傷してサビてしまうのですのが、それを防ぐのがカレーライス。ここぞという時のランチはカレーを食べましょう。

5、刺激をうける

低刺激に慣れてしまうと、セロトニンやドーパミン、ギャバなどの神経物質が出にくくなり、脳が活性しにくくなってしまいます。脳を活性化させるためにも、刺激を受けることが必要。
何も特別なことをすることはなく、「好奇心を持ち、実際に体験し、自ら探求する姿勢」を持つことが大切。例えば、ネットの情報を見て満足するだけでは危険。実際に行動に移したり、自ら試行錯誤したり、疑問を抱いて調べるなどしましょう。

6、足の指を刺激する

足の指は自律神経と繋がっており、刺激すると脳が活性化します。毎日続けることをお勧めしますが、手軽なのはゴルフボールを足で転がしたり、足の裏を刺激する方法。これならオフィスでもひそかに出来そうですね。

脳は使わないとどんどん衰えていってしまいます。お肌のアンチエイジングも大切ですが、脳のアンチエイジングにも力を入れましょう。

ライター:宮野茉莉子
証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」
がモットー。

2012.04.21

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Written by Googirl編集部

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