ドライフルーツで癌と戦う!?

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Googirl編集部

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2011.08.10.Wed

ある専門家によると、週に5回以上ドライフルーツを食べると、生のフルーツを食べるよりも、がん予防に効果的らしい。しかも、干しいちじくやレーズン、なつめ、サルタナやプルーンなどのドライフルーツは、がん予防の他にも、心臓病や肥満、糖尿病対策にも有効だというのだ。

アテネのハロコピオ大学、アンドリアナ・カリオラ博士はこのような見解を示した。『私たちの行ってきた研究によると、ドライフルーツは、ある種の癌を抑制する効果があるということがわかっています。また、がん細胞の成長を止める可能性があるうえ、がん細胞を殺したり、癌による炎症などを抑制したりすることもあるのではないでしょうか。

また、イギリス国民保健サービスでは、最近になってドライフルーツを食べることを推進している。世界ナッツ・ドライフルーツ会議でも、正式に生のフルーツよりもドライフルーツを積極的に食べるほうが健康のためには効果的であるという見解を示している。

今年5月に行われた第30回世界ナッツ・ドライフルーツ会議での研究発表では、ミネソタ大学のダニエル・D・ギャラハー博士やハロコピオ大学のアンドリアナ・カリオラ博士、リーズ大学のゲーリー・ウィリアムソン博士らが、世界中の果実・野菜摂取に関する食生活勧告の中に、ドライフルーツをも盛り込むべきとの見解を支持したそうだ。

しかも、ドライフルーツは、水溶性食物繊維の貴重な供給源でもあるうえ、生鮮果実と同様に血糖インデックス(GI)値が低く、メタボリック症候群対策にも有効だというのだ。また、ドライフルーツには、カリウムや食物性ポリフェノール、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているという魅力的な点もある。

ただ、ドライフルーツのなかには必要以上に甘味料が含まれていたり、砂糖漬けになっているものがあるため、全てのドライフルーツが生の果物と比べて健康的であるとは言えない。

だが、研究者たちの見解によると、ドライフルーツにはたくさんの栄養素が凝縮されているため、ほんの少量摂るだけでも大きな効果があるという。生のフルーツだと、大量に食べなくてはならなくても、ドライフルーツだと、少量でも十分なのだ。その研究によると『食事のなかにドライフルーツを取り入れることの最大のメリットは、フルーツのもつ栄養素を効率よく身体に取り入れる事ができるという点である。』と示されている。

ドライフルーツは保存もきくし、他の食品に取り入れやすく、年間を通して様々に活用がきくのもメリットの一つです。しかも、比較的低コストで、砂糖菓子などの変わりにもなりますので、おやつがわりに取り入れやすいのも魅力でしょう。』ほかにも、塩分が少ない点や、脂肪分が少ないというのも、ドライフルーツの大きな魅力だろう。

世界保健機関によると、年間2.7万人が野菜不足やフルーツ不足が原因で死亡しているという見積もりを発表している。野菜やフルーツ不足におちいっている人口が圧倒的に多いのだ。生活習慣改善の一環として、手軽に取り入れられるドライフルーツを食べる習慣をつけてみてはいかがだろうか?

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