女性は要注意!4人に1人が膀胱炎になる理由まとめ

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Googirl編集部

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2012.02.05.Sun

人にはなかなか言えない病気である「膀胱炎」ですが、実は女性の20~25%は経験のある病気といわれています。今回はその原因と対処法をご紹介します。

1.膀胱炎の原因とは

膀胱炎はその言葉からトイレを我慢することにより発症すると思われがちですが、実際には尿道に細菌が入り込むことにより引き起こされる場合がほとんどです。男女共に尿道があるにも関わらず、圧倒的に女性の発症率が高いのは以下の理由からです。
▽ 男性より尿道が短い
▽ 男性より尿道が肛門に近い

女性は身体の構造的に、細菌が入り込みやすい尿道のつくりになっています。
日常生活で尿道に細菌が入り込むことはなかなかありませんが、衛生面に問題があるとどうしても膀胱炎を発症しやすくなります。
主に以下の原因が考えられます。

(1)月経やおりもののナプキンのために通気性が悪い
(2)性交による細菌
(3)疲労やストレス
(4)トイレを我慢する
(5)妊娠時に子宮が膀胱を圧迫することによる

(5)は予防策が難しいですが、(1)~(4)はこまめに気をつけることで発症しにくくすることが可能です。


2.膀胱炎を予防するには

月経についても性交にしても、デリケートゾーンを不衛生にしないことが何より重要となります。膀胱炎の項目ごとの対策法は主に以下があります。

(1) ナプキンをこまめに換える、デリケートゾーンをしっかり洗う、季節によっては難しいものの基本的にタイツなどの通気性が良くないものは避ける
(2) コンドームなどの避妊具をつける、パートナーには爪をなるべく切ってもらうように
(3) 免疫力を高める、ストレスはこまめに解消
(4)細菌を排出するためにもこまめにトイレに行く。恥ずかしいかもしれませんが、慢性的な膀胱炎の方で上司や同僚に周知して会議などこまめに席を立つことに了承を得ている人もいます。

特に女性が初めて膀胱炎を発症するきっかけは、性交渉が多いようです。例えパートナーに何らかの問題がなかったとしても、健康体の人には全く影響のないような細菌に影響されてしまうのが膀胱炎の怖さです。
特に免疫力が落ちている時には発症しやすいので、(1)~(4)それぞれの予防策を単独で行うというよりは、それぞれ関連性があるので常に気をつけておく必要があります。


3.膀胱炎の症状とは

▽ トイレの後も明らかな残尿感がある
▽ トイレの頻度が急激に上がる
▽ トイレの間、下腹部に痛みがある
主に以上の自覚症状があれば、膀胱炎である疑いが高いです。症状が重くなるほど、下腹部の痛みは増して日常生活を営むのが難しくなります。また細菌による発症のため、同時に発熱する場合も多いのが膀胱炎です。早めの診察・治療が必要となります。


4.膀胱炎を治すには

実際に膀胱炎にかかってしまったら、まず専門医の診察を受けることをおすすめします。婦人科やレディスクリニックで診察は受けることができますが、泌尿器科でも大丈夫です。
自然治癒もできなくはないものの、悪化すると痛みに耐えられなくなるだけでなく、完治に時間がかかります。
専門医の診察後、抗生物質の投与をして細菌を取り除くのが一般的です。同時に、水分を多量に摂取することにより排泄とともに細菌を外に出すことになります。完治するまでは性交渉は控えましょう。だいたい1週間ほどで症状は改善します。


5.一度膀胱炎になったら

一般的には、一度膀胱炎になったらまた膀胱炎を発症しやすくなる、と言われています。膀胱炎になったことがない人であれば、ちょっとトイレを我慢するくらいでは膀胱炎を発症しづらいですが、一度発症してしまうと、トイレをこまめにしないとすぐに再発してしまう恐れがあります。そのため前述の(1)~(4)の予防法を常に意識する必要があるでしょう。
さらに言えば、長距離バスやトイレのない電車での移動、長い会議などは働く女子であれば避けるべき。恥ずかしくても周囲の理解の上、万全を期すことが大切です。

ライター:ライター:幸(さち)

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