人生の幸せのピークは80代になってから?

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Googirl編集部

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2011.05.26.Thu

『歳なんてとりたくない』という女性は少なくない。だが、最近の研究によると「人は成長するに連れて幸せになってゆく」という、新しい定説が生まれている。
その研究によると、幸せのピークは70代~80代にならないと訪れないというというのだ。今回は、『歳をとるのも悪くないな』と思ってしまう、ある研究をご紹介します。

『青春時代は、人生の中で一番素晴らしい時代だ』っていうのは昔からよく言われること。40歳と言う節目を境に、人生の上り坂が終わり、下り坂の人生が始まるということが定説になってしまっているように感じる。

だが実際の調査によると、若い頃はあっという間に過ぎ去っていってしまうものであるが、中年以降になると満足度や人生への楽観度が着実に増してゆき、そしてそのピークは80歳代になって訪れるというのである。


中年になると、様々な責任が増えると同時に、人間的に成熟してくる。年をとる楽しさも分かり、人生を楽しむ能力が身につき、思っていたよりも年を重ねることが面白くなってくるようだ。

しかも、研究者たちによると、安定した収入や、健康状態、家族や友達との良好な換気によって、この幸福度は増大するという。


ユニヴァーシティー・カレッジ・ロンドン (University College London)の生物学教授であるルイス・ウォルパート氏によると、10代から20代のころは「平均的に幸福をかんじる」という人が多いが、その平均的な幸せは、仕事や家族を支える責任が出てくる壮年期までの間に減少するという。

だが、ルイス・ウォルパートはこのように付け加えている。『その後、40代半ばくらいから、人はより楽観的で元気になっていく傾向にあり、それが最大に達するのは70歳代後半~80歳代くらいではないだろうか。』

同じくユニヴァーシティー・カレッジ・ロンドン (University College London)で心理学を教えているアンドリュー・ステプトー氏の見解によると、『今日の高齢者は、30年前の高齢者に比べて健康状態もいいし、様々な機会に恵まれて恩恵を受けているという。この「健康」と「安全な環境」というのは、高齢者にとってもっとも重要なものなのだ。』


また、研究によると、高齢化は計算能力などを低下させる一方で、言語能力や意思決定能力など脳の働きを向上させる傾向にあるという。加えて、心理学的には、年をとると物事の優先順位を付けるのがうまくなり、時間の使い方が上手になるようだ。
どうやったら楽しい時間を過ごせるか、どうしたら不幸な出来事を避けられるかを、経験から見極められるようになり、幸せな時間を自分で選択することができるようになるのだ。

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