ネガティブシンキングにさようなら!ポジティブで明るい自分を手に入れる方法
いつも前向きで明るくいようと思っていても、ふと自分がネガティブ思考に陥っていることに気づくことってありませんか?
疲れが溜まっているときほど、そんな状態になりやすくなるものですが、そこに止まっていてはダメ!余計くらーい気分になるばかりです。実際、ネガティブな考えに支配されていると、脳の働きも遅くなり、欝や暴力的行動をもたらすと考えられています。ですから、ネガティブシンキングに負けないココロをつくって自分をしっかり守りましょう!
“楽観的”と“悲観的”のちがいはどこにある?
“楽観的”と“悲観的”、ひとの性質を2つに分けた分類ですが、なにが違うのでしょうか?
→“楽観的”な人の思考パターン
いいことが自分の身に起こると、『自分にはそれだけの価値がある』と考える、悪いことが起こったら『運が悪かっただけさ』と受け止める。
→悲観的”な人の思考パターン
いいことが自分の身に起こると、『単に運がよかっただけ』と考える、悪いことが起こったら、『自分にはいつも嫌なことばかり起こる、自分のせいだ』と自分を責めるように考える。
ネガティブ思考から抜けられないときは、まず上記のような“楽観的”な考え方をするようににしましょう。多少自分に甘いくらいの考えでちょうどいいのです。
また、ネガティブな人は、心のなかの独り言がそもそも自分に対して厳しいものとなり、行動や意識が萎縮してしまっています。まず、この独り言をポジティブなものに置き換えましょう。
ネガティブな心の声を、ポジティブで自己肯定的なものに変える!!
・もっといい仕事についていたらよかったのに、、、
→今の仕事はやりがいがあって楽しい!
・変わり映えのない毎日でつまらない、、、
→今日いまここにいれることが幸せ。
・やることがたくさんありすぎて、なにから手をつけていいのか分からない!
→大丈夫、時間はかかるけど私ならできる!
ネガティブな心の声というのは、無意識のうちに私たちの考え方に忍び込んできます。まずはこうしたささいなことにも注意を払い、これをポジティブな考え方に変える訓練を自分でしてみましょう。また、ポジティブさ、ネガティブさというのは伝染しやすいもの。ポジティブで前向きな人と付き合うようにして、そのプラスのエネルギーをもらうのも賢明です。やがて、あなた自身がポジティブオーラを発するようになって、人が集まるようになることでしょう。
ライター:Waxy