オリーブの祭典「OLIVE JAPAN 2012」でオリーブオイルを思い切り堪能してきました！

4月21日・22日、二子玉川ライズ・ガレリアにて、一般財団法人　日本オリーブオイルソムリエ協会によるイベント「OLIVE JAPAN 2012」が開催されました。このイベントは今年からスタート。

国内外のエキストラバージンオリーブオイルコンテストも事前に開催され、受賞商品を手に取って試すことができるとあって会場は大盛り上がりでした。
今回は、このイベントで学んだオリーブオイルの楽しみ方や効果についてご紹介します。

オリーブオイルにはどんな効果が期待できるの？

オリーブオイルにはポリフェノール、お肌を美しく保つポリジーンとオレイン酸も含まれています。アンチエイジングが気になっている女性にとっては嬉しい効果ですね。また、オリーブオイルを使った食事は糖尿病の治療にも有効とも言われています。

オリーブオイルの選び方

自分の味覚に合うものをチョイスすれば、それでよし！専門的に掘り下げようとしていくと奥が深い世界ですが、まずは気軽に取り入れてみることをおすすめします。実際に舌で味わって、おいしいと思うものを使ってみましょう。
オリーブの生産地や品種ごとに、個性があります。産地を基準に選んでみるのも良いかもしれません。ただし、同じ品種のオリーブから採れたものでも、製法が違うと味も変わります。コールド製法（温めないで絞る）の方がよりフレッシュなものになるのだそうです。なによりもまずは自分で味を確かめてみるのがいちばん。もしも悩んだら、オリーブオイルソムリエに相談したり、講座で勉強したりしてみると良いかも。

どんなお料理に使えるの？

サラダはもちろん、ありとあらゆるお料理に活用することができます。中には納豆や冷や奴、お刺身にかけて食べるという人も。納豆や冷や奴の場合はお醤油と一緒に少したらして、お刺身の場合はお醤油１に対してオリーブオイル２の割合で混ぜればオッケー。また、海鮮丼の上にぐるっとひとかけすると、アクセントになるそうですよ。その他にも、厚揚げや焼き魚など、いろいろな和食メニューに活用できます。

オリーブオイルとして口から摂取する以外にも、オリーブオイルが使われている石けんやヘアケア製品を活用することで外側から美容ケアすることができます。乾燥が気になる人には特におすすめ。
私は会場で、イスラエルのブランドOliaの顔パックを購入。日本にまだ上陸していないブランドなのですが、ブースは大人気でフェイスオイルは売り切れになってしまうほど。このイベントを機にオリーブオイルの美容効果を実感し、生活に取り入れる人がさらに増えそうです。

▽ OLIVE JAPAN 2012

ライター：鉢須祐子(Twitter: @y_hachisu)
ファイナンシャルプランナーの顔も持つ、アラサーのフリーライター。専門分野は家計管理・ライフプラン・生活スタイル。iPhone4S（香港SIMフリー版をdocomo回線で使用）・初代iPad・MacBook Airユーザーで、ガジェットやクラウドが好き。最近は北海道での暮らしに興味アリ。