年末大掃除前に知っておこう?! 家のなかはバイ菌天国

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Googirl編集部

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2010.12.29.Wed

雑菌やバクテリアは、人間が生きていくうえで避けて通れないもの。なので潔癖すぎるのはよくないけれど、菌によっては心臓病やアレルギー、脳卒中などを引き起こす原因にもなるというから、やはり気にしなさすぎるのもよくないようだ。専門家によると、いくらキレイに使っている家庭用品でも、ある一定の期間を過ぎればバクテリアの温床になってしまうという。そこで、日用品の気になる「消費期限」を訊いてみた。

料理用の木ベラ

木はプラスチックや金属よりも液体が浸透しやすいため、どうしても雑菌やバクテリアが繁殖しやすくなってしまう。そしてキッチンで繁殖しやすい菌といえば、生肉から検出されることが多い大腸菌。食中毒の原因にもなる菌なので、きちんと殺菌することが必要だ。
とはいえ、いくらきちんと洗おうと思っても、木ベラを食器洗浄機に入れるのはNG。食器洗浄機に入れることにより表面にヒビが入りやすくなり、ヒビがバクテリアの温床になってしまうからだ。普段は洗剤でていねいに洗い、週に1度、殺菌剤に30分ほどつけてから熱湯で洗うようにしよう。また、破損がなくても、5年に1度は買い替えるように。もし表面が欠けたり、一部が柔らかくなったり黒ずんだりしていたら、買い替えのサイン。

歯ブラシ

歯ブラシを清潔に保たないと、心臓病や関節炎、脳卒中や慢性感染症などの発生リスクに繋がる恐れがあるという。調査によると、通常の歯ブラシには約1000万もの細菌が含まれていて、そのなかにはブドウ球菌や連鎖球菌、大腸菌など死に至る可能性のあるバクテリアも発見されたそうだ。できるだけ抗菌の歯ブラシを使い、1カ月に1回は買い替えるようにしよう。

バスタオル

「洗った体を拭くだけだから……」と思っても、湿ったタオルは雑菌が繁殖しやすいので、こまめな洗濯が望ましい。特に気をつけたいのが、人間の皮膚からタオルに付着する可能性のある黄色ブドウ球菌。黄色ブドウ球菌は傷口などに触れることにより、感染症を引き起こす可能性がある。一度付着した黄色ブドウ球菌は乾いた表面の上でも繁殖できるため、きちんと除菌しようと思えば、週に1度、90度以上の熱湯で洗濯しなくてはいけないという。バスタオルは定期的に高温で洗濯すれば、買い替え期間は気にしなくてもよい。

枕と布団

新品の枕を3年間使用したところ、なかに潜むダニのせいで、重さが最大で2倍にもなったという恐ろしい報告がある。また、一般家庭で使用されている布団をランダムに10個調査したところ、どの布団のなかにもバクテリアや真菌胞子に加え、最大2万匹もの生きたダニが含まれていたという。
ダニは花粉症や皮膚炎、ぜんそくに鼻炎などのアレルギー症状を悪化させる。そして布団や枕は顔にかかるため、寝ている間にダニの死骸や糞を吸い込むことになり、アレルギー症状が悪化してしまうのだ。
一番効果的なのは、こまめに枕カバーや布団カバーを洗うこと。そして枕や布団自体も、定期的に洗濯することだ。枕は2、3カ月に1回、布団は半年に1回、60度以上のお湯で20分以上洗うことがおすすめ。そして枕は2年ごと、布団は5年ごとに買い替えよう。

ヘアブラシ

毛包(皮膚のなかで毛髪を支え、髪を産み出している部分)ひとつにつき、約5万もの雑菌を持つ可能性があるという。そのため、日常的に髪の毛がからんでいるヘアブラシ、特に整髪料を使うひとのブラシには、ホコリのほか、バクテリアがうごめいているという。
専門家によると、ヘアブラシは週に1回は洗剤を溶かしたお湯につけて洗い、よく乾かしてから使うべきなのだそう。また、皮膚が弱いひとやアレルギー体質のひとは、家族と同じブラシを使わないほうが良いという。買い替え時期の目安は4年だが、ブラシの先にダメージが見え始めたら買い替えのサインだ。

参考記事 
The bacteria timebomb in your home

photo by friker chynna67

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