一手間かけるだけで別物に!レトルト食品が美味しくなる裏ワザ
仕事が忙しくてクタクタな日でも、なんだかやる気が起きなくてダラダラしてしまった日でも、どんな時でもお腹は減るものです。そんな、料理を作る気が起きない時に便利なのがレトルト食品。
あっという間に出来上がるので嬉しいですが、そのままではなんとなく味気ない気がしませんか?
そこで今回は、レトルト食品に一手間かけて、本格料理にするワザを伝授したいと思います。
レトルトのスープ
カップスープのもと+牛乳
お湯を注ぐだけでスープが飲める、カップスープのもと。お味も、コーンやクラムチャウダー、ポタージュなど様々あるので、愛飲している方も多いのではないでしょうか?このカップスープのもと、お湯のかわりに温めた牛乳を注いで作ってみてください。牛乳で作ると、コクと旨みがアップして、本格的なスープになりますよ。
中華スープ+ご飯
たまごスープやわかめスープなどの、中華風のスープの中にご飯をいれ、塩コショウで味を調えれば、中華風の雑炊の出来上がり。最後にごま油を数滴たらすと、より本格的な味になります。
ミネストローネ+ご飯+チーズ
ミネストローネなどのトマトベースのスープに、ご飯とチーズを入れると、リゾットの完成です。
レトルトのパスタソース
ミートソース+ひき肉
レトルトのミートソースに炒めたひき肉を加えるだけで、本格的なミートソースになります。ひき肉を炒める際に、たまねぎのみじん切りも一緒に炒めると更に良いですが、手間が増えますので・・・。ひき肉だけでも十分美味しくなります。
カルボナーラ+卵黄
レトルトのカルボナーラソースは、クリーミーさに欠けるものが多くコクが少ないのが難点ですが、卵黄をプラスすることによって、コクとクリーム感がアップします。
レトルトのカレー
焼きカレー
耐熱容器にご飯を入れ、上から温めたレトルトのカレーをかけ、最後にとろけるチーズをトッピングして、トースターでチーズが溶けるまで温めれば、焼きカレーの出来上がりです。普通のカレーに飽きた時などにオススメ。
カレー+ポテトチップス
一手間と言うよりチョイ足し感覚ですが、レトルトのカレーに細かく砕いたポテトチップス(うす塩)をトッピングすると、じゃがいも感が増したカレーになります。サクサク、パリパリとした食感も楽しめますよ。
ちょっと手間をかけたり、ちょっと工夫するだけで、かなり味がかわりますので、レトルト食品を食べる際には、是非試してみてください。
ライター:イトウウミ健気に生きるOVER30。読書・ファッション・美容・フレンチブルドッグが好き。
将来の夢は、ご長寿日本一になる事。