年齢制限の第一関門!アラサーが最後のチャンスかも!?やりたいことは今やるべし!
最近「今しかできないから」とやりたいことに挑戦するアラサー女子が増加中。
そう、アラサーって実は、年齢制限にひっかかりはじめる時期なのです。「いつかはやりたい」と思っていても2度と挑戦できないかもしれない可能性がなきにしもあらず。「結局挑戦できなかった」と後悔するのも、「ダメもとでも挑戦して良かった」と納得するのも、あなたの人生。今回は具体例をもとに、挑戦するアラサー女子の考えをご紹介します。
「ケース1 小さい頃からの夢、モデルに挑戦」
25歳になった瞬間モデルに応募したA子。
「小さい頃からモデルをやってみたかったけど、自信がなくて挑戦どころか、誰にも言えずにいた。でも大人になってメイクも上手くなったし(笑)年齢的には遅いけど、今しかできないからやってみる。やらないで後悔するよりいいから、アラサーは攻めでいく!」とのこと。
モデルの応募年齢は、10代など若いうちが多いですよね。不利だと分かっていても、彼女は後悔する人生にしたくないとのこと。小さい頃は恥ずかしくても、大人になっていろんな夢を持った人に出会うことで、自分の夢が恥ずかしくなくなったと言います。
ケース2 事務→専門職へ転職
26歳で念願の専門職へ転職が決まったB子。
「元々狭き門とは言われていた道だけど、その分はじめから諦める子も多い。自分に合ってると思ってたし、下地を固めてチャンスを伺いながら粘ったよ。遠回りはしたけど、今はやりがいがある。」
転職ができるのは、せいぜい20代まで。特に未経験の場合、若さはどうしても求められます。B子はスキルを高めるスクールに通うとともに、求人は常にチェックしていたとのこと。夢に向かって着実に今努力し、粘り強く挑戦することが大切なんですね。
ケース3 育児中に未経験でフリーライターへ転身
育児と共に未経験でフリーライターになったC子。
「出産して、人生って短いなと思った。女の子からお母さんになって、次はおばあちゃんになって、死ぬんだっていうのが見えた。それに現代ではあまりないけど、出産で死ぬこともあるわけでしょ。生と同時に、死をすごーく意識したよ。だからこそ、やりたくないことやってる時間て本当にない。一番やりたいことから、今すぐはじめる!それしかないんだよね。」
新たにお母さんというステージに立つことで人生を俯瞰し、「いつかやる」はやめたと彼女は言います。
いかがでしたか?はじめに述べた通り、諦めるのも納得するのもあなたの人生。人生は自己責任です。忘れられない夢があるなら、今から挑戦してみてはどうでしょうか?
ライター:宮野茉莉子証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」がモットー。