お口の中大丈夫?!意外と怖い歯周病の秘密

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Googirl編集部

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2011.08.02.Tue

おとなになって忙しくなると、ついついないがしろにしてしまいがちなのが、「歯の健康」。
単なる歯周病だと思っていたものも、「よく調べたら他の病気の元凶になっていた!」なんてこともあるかもしれません。
今回は、歯周病と身体の健康の関係を調べてみました。口内環境が荒れていると、身体全体の不調を引き起こしかねないというのが、定説のようです。怖い病気にかかる前に、歯磨きなどでちゃんとケアしましょう!

心臓病

最近の研究によると、口や歯茎の炎症や細菌によって、動脈壁の肥厚や心臓病などのリスクを調べることが出来ると言うことが解っています。脂質プラークが血管の内部にできてしまい、それが脳に運ばれ、脳卒中のリスクが高まってしまうというのです。

イギリス医療ジャーナル誌の中で最近発表されたある研究によると、11000人以上の成人男女を分析したデータでは、あまり歯を磨いていないと答えた人は、一日に2回歯を磨くと答えた人に比べて、心臓病になるリスクが70%ほど高いと言うことがわかったそうです。

糖尿病

2型糖尿病になると、歯周病が増加するというのは昔から言われていたことですが、最近の研究によると、歯周病の感染を防ぐことで、糖尿病を最初の段階で食い止めることができるかもしれないということが分かってきています。

コロンビア大学の公共衛生に関する研究を行なっているマイルマンスクールの研究によると、20年間にわたって9296人の非糖尿病患者の研究を行ったところ、重い歯周病感染者は、歯周病がない人や歯周病の程度が低い人に比べて、2型糖尿病になる可能性が2倍あるということが分かっているそうです。

これについても、さらなる研究が必要になってくる分野ではありますが、一説によると、重症の歯周病は、体の中で様々な炎症を引き起こし、糖分を処理する能力を衰えさせるとも言われています。

呼吸器感染症

米国歯周病学会の最近の研究によると、口を綺麗に保つことで、肺の中も綺麗に保たれるということがわかっています。

20才から60才の200人の男女を対象に調査を行ったところ、肺炎や急性気管支炎、上気道感染症や慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器系の病気をわずらっている人は、歯周病を患っている確率が高いという結果が出ました。この理由は、歯周病によって口の中に細菌が繁殖し、それが喉を通って肺に達したからではないかと考えられています。

乳がん

様々な研究によると、お口の健康状態と体全体の健康との間には、はっきりとした関係があるらしい。この健康状態と口内環境の関係性のおかげで、お口の中を調べることによって、身体の他の部分の不調がわかるようになってきているというのです。

スウェーデン・ストックホルムのカロリンスカ研究所の最新の研究によると、歯を失ったり、歯茎などに病気を持っている人は、そうでない女性よりも乳がんになる可能性が11倍以上高いということが解っています。これは、乳がんと口内環境の関係についての初めての研究なので、さらなる裏付けとなる研究が必要と言われていますが、口内環境が悪いと、体の様々な部分に悪い影響を与える傾向にあるようです。

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