子宮と心は繋がっている!?心の影響、ここまでバッチリ体に出ちゃうんです!
男と違って、女は子宮や女性ホルモンに心を左右されやすい生き物。生理前はイライラするなどの月経前症候群の症状を考えれば、納得する方も多いと思います。一方で、体が心に影響を及ぼすように、心が体に大きく影響を及ぼすのも女ならでは。
好きでもない相手との恋愛や不満いっぱいの生活をしていても、心はどこかでごまかそうとすることがあります。そんな心の危険信号を代弁するのが体。体調不良や生理不順で、心の不満を教えてくれるんですね。実は子宮と心って、繋がっているんです。こんな症状が出たら、あなたの心は行き詰まっているのかも。
男によって、生理が順調にも不順にもなる
彼が本当の相手でいいのかわからない。そう悩むなら、生理の周期に着目してみて。
例えば好きでもない相手とダラダラ関係を続けている場合、子宮が「この男じゃない」と判断し、生理不順になったり、なんと生理が止まることもあるそう。「彼と子供を作る必要はない」「この恋愛は終わってる」という心の声を、子宮が教えてくれるんですね。
逆に相性ピッタリの男と付き合った場合、それまでの生理不順や生理痛などの月経異常がなくなり、生理が順調になることもあるんです。心の声に悩んだら、生理周期や生理の状態で判断してみましょう。
肌荒れ、頭痛などの体調不良はいい恋をしていない証拠
満足できる恋をしている女子を見ると、肌や髪がツヤツヤしているし、イキイキしてみえますよね。「いい恋をすると、女はキレイになる」はもはや女子の間でも定説です。
そう、これは逆ももちろんあるんです。いい恋をしていないと、肌荒れや髪のパサつきを感じ、頭痛や生理不順に悩むこともあります。これは「心の状態が悪い」ということを、体が体調不良で教えてくれるんですね。
頭でっかちになると、愚痴ばかりやストレス体質に
人間も本来動物。元々動物的な勘や本能を持っており、頭と動物的な勘や本能(体の反応や感覚)を使うことで、物事はうまくいきます。しかし中には体の声を無視して、頭ばかりで考えてしまう人も多いですよね?
頭でっかちになると、本能が無視されたと感じ、本来持っている動物的な勘や本能が鈍くなります。また、本来の動物的な勘や本能を抑えたことで自然とストレスが溜まるので、体調不良を引き起こしたり、不満ばかりの人生になってしまうのです。
体の声を重視しよう!
心の声が、どれだけ体に影響を及ぼすか実感いただけたでしょうか?心の本音や体の声を無視し続けると、体や女性として大切な子宮に影響が出てきてしまうのです。これは怖いですね。頭で考えることばかり求められる世の中ですが、これからは体の声に耳を傾けることに着目していきましょう!
ライター:宮野茉莉子証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」がモットー。