携帯電話ってほんとうにどれくらい危険なの?というお話

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Googirl編集部

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2011.07.25.Mon

現代の生活にはもはや欠かせない携帯電話、最近ではスマートフォンとしてますます機能アップし、これがない生活なんて考えられない!という人も多いのではないかと思います。
しかし、携帯とガンの因果関係について、いろいろ気になるデータが各国で公表され、物議をかもし出していますが、実際のところどれくらい危険なのでしょうか、オーストラリアの健康雑誌でも話題になっていました。

国際癌研究機関(IARC)の見解

“総合的にみて、携帯電話が発ガンリスクを高めているとは断定できない。ただし、携帯電話を1日30分ほど使う生活を10年間続けたとすると、神経膠腫(脳腫瘍の一種)のリスクが最大で40%増加する。”

携帯電話を使用する頻度と期間にもよりますが、やはり身体にとってはけっして望ましい影響を与えているとはいえないようです。でも、いたずらに不安がるよりももう少し詳しくみてゆきましょう。心配の原因にあるのは携帯や電子機器が発する電磁放射線(EMR)ですが、強力なものから微力なものまで幅があります。携帯から発せられる電磁波はそのなかでも中間に位置すると考えられるでしょう。

電磁波(EMR)の強弱と使用例

強力:レントゲン写真などに使われるX線(強力で体内の細胞を破壊することも可能)

中間:携帯電話、コードレス電話、ワイヤレスルータ、電子レンジに使われるマイクロ波

微力:テレビやラジオなどのシグナル(人体に対する影響は極めて微小)

携帯電話自体が、遠くにある基地局との交信に必要なほどの強いシグナル(電磁波)を発しています。このシグナルが人体にもエネルギー波を送りこんで、生体の機能を乱し、細胞のDNAを傷つけることもあるというのです。

こうした考えは心配しすぎだ、という意見の人もいます。でも、携帯電話が普及し始めて十数年に過ぎません。20年、30年先はどうか、小さいときから携帯やワイヤレス環境で育つ世代にどんな影響があるのかは、まだまだはっきりしたことは分からないのです。

危険性が心配されているのなら、用心するにこしたことはありません。私たちはどんなことに気をつけたらよいでしょうか。

携帯の電磁波リスクから身を守るためにできること

睡眠中はできるだけ自分から離れたところに携帯をおいておく

睡眠中はオフにする、寝室に携帯をもちこまないのが理想的ですが、なかなかそうもできない人はせめて、なるべく自分から離れたところに携帯をおいておきましょう。8-10センチ離れているだけでも、電磁波レベルは格段に下がります。枕元に携帯をおくのは避けるようにしてください。

携帯メールで済む用事はメールで

通話より携帯メールをうつほうが、携帯そのものを身体から離して操作できるのでリスクが低いといえます。

携帯電話が健康に被害をもたらすなんて、ちょっと信じられない、気にしたくないわ、という人もいるでしょう。でも、タバコに対する意識の変化を考えてみてください。1950年代、タバコが健康に悪い、なんて主張する人は奇人扱いでしたが今はどうでしょうか。健康への影響はすぐに表れるものではありません、でも自分で情報をあつめて、責任をもって判断をすることは大切ではないでしょうか。

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