会話が続かないのは自分のせい!? 「相手を不快にさせる」話し方4つ
気を遣わない友達同士であれば、会話でいちいち身構えることはありませんが、普段会わない人や仕事関係の人となると会話が続かないなぁなんて思うことありますよね。相手が合わせてくれる場合もありますが、もしかすると会話が続かないのは相手を不快にさせる話し方をしてしまっていることが原因かも……! もしそうなら、早急に直したいですよね!
そこで今回は会話が続かない方のために、相手を不快にさせる話し方をいくつかピックアップしてみました! あなたは当てはまっていませんか?
人の話を最後まで聞かない
・ 「人が順を追って話しているのに、途中で遮ってくる人は嫌」(27歳/事務職/女性)
・ 「質問なら全然いいんだけど、遮ってしかも自分の話をし始める人いるじゃないですか。どういう神経してるのって思う」(28歳/アパレル/女性)
▽ 相手の話が退屈な時もありますし、興味がない、話が長いなど遮りたくなる理由はいくつもあると思います。しかし、相手が話しているのにそれをぶった切るのは、会話の中で絶対にやってはいけないことです。
相手の言うことを否定する
・ 「アドバイスをした時に、『でも私そんなのできない』って、必ず『でも』から始まるんですよね。毎回否定されるような会話だと疲れる」(26歳/福祉職員/女性)
▽ 相手が言ったことに対して何でもかんでも否定的な話し方をするのは、消極的だったりプライドが高い方によく見られます。否定される=自分を否定されているような気持ちになるので、相手が疲れてしまうんですね。
苦労話をするのが好き
・ 「大変だったねって言ってほしいのか、自分が今までどれだけツラい人生だったかを語ってくる人が苦手」(27歳/アプリ関係/女性)
▽ 苦労人アピールも、話していて疲れますよね! 会話のちょっとしたキーワードを拾って苦労話につなげようとする方がいますが、周りはその話に全く興味を持っていません。そこに気づけるようになりましょう。
▽ 相手の話を軽視した発言をする
・ 「相手のエピソードに対して『それならまだいいよ! 私なんてさ~』と、あなたより私のほうがすごい体験してますよ、って話し方をされるのが腹立つ」(28歳/飲食業/女性)
▽ ちょっとしたマウンティングの一種にも感じられますね。これをされると、相手は自分を軽く見られたような感覚になってしまいます。自分の話をするにしても、「そんなことあったんだね」と、相手の話に共感してから自分の話をしたほうが印象はいいです。
まとめ
会話って難しいですよね。相手に嫌な思いをさせないように、常に言葉を選んで話をしなければいけません。その気遣いが足りない人は相手を不快にさせてしまうんですね。今まで意識していなかったという方は、言っても平気かどうか一度頭で考えてから発言するようになると、会話が今より弾むかも……!