10代のころに知りたかった! 人生にまつわる教訓5つ【第1弾】
20代、30代になっても、まだまだたくさん人生について学ぶことってありますよね。でもその中には、「ああ、もっと若いころに誰かが教えてくれていればなあ……」なんて思うものも。今回はそんな、10代のころに知っておきたかった、人生にまつわる教訓を集めてみました。
まわりの評価を気にすることが行動力を制御すること
まわりの評価を気にしすぎることこそが、自分自身の行動力を制御してしまうということ。本当はやってみたいことがあるならば、自分の意志でそれを実行すればいいものの、「念のため」と自分に前置きをしてまわりに相談し、少しでもネガティブな意見を言われると「やっぱりやめておこう」とあきらめてしまうことも多かったはず。ときには親や友だちの意見やまわりからの評価を気にせずに、行動にうつすことが大切だったりするのです。
問題を抱えているのは自分だけじゃないということ
私たちはみんな恋愛や仕事、家族のことなどいろんなことに悩みを抱えているもの。でもしばしばそのことを忘れてしまい、誰かが自分を助けてくれることを待ってしまったりするのです。そして誰も助けてくれないと、愛されていないと思ってしまい、まわりを助けるということすらやめようとしてしまいます。でも自分が困っているときに助けてもらうためには、普段からいろんな人を自分から進んで助けてあげないといけません。
まわりが変わってくれることを望んでしまうこと
友人関係や恋人関係でトラブルを抱えたとき、相手が変わってくれることを私たちは望みがちです。しかしほとんどの人があなたと同じように「相手がなにかアクションを起こしてくれないかなあ」と期待しているのです。つまり、こちらがその状況をなんとかしたいと思うのならば、自分が最初のアクションを起こさない限り、なにも変わらないということなのです。
くだらないプライドやルールをもつこと
まわりからの評価を気にすることと同じく、私たちの行動力を制御してしまうのがくだらないプライドやルールをもつこと。「彼が私に謝るべき」とか「あの子が私に電話を掛け直してくるべき」というルールを作って、相手がまったくその期待通りに動いてくれないことにイライラしたりしているなんて、時間のムダ! 彼が謝るべきなのに謝ってこない場合には、「こういう点はどうかと思う」と意見を述べるべきだし、友だちが折り返し電話してこないならこちらから掛ければいいのです。
「グッドタイミング」を待ち続けること
なにか変化が必要なときって、「そのとき」を待とうとしてしまいますよね。でも「グッドタイミング」なんて、待ち続けていたらいつになってもくることはありません。それに、変化にはいつだってリスクがつきもの。グッドタイミングなんてないのです。