年を重ねるほどキレイに! アラサー以降グングン美しくなる人のヒミツ5つ

2017.05.12

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「女子たるものやっぱり若いほうがいいに決まってる!」「オバさんになりたくない!」なんて、アラサー女子なら思うことがあるはず。でもよーく考えてください。時間を巻き戻すことなんてできないし、今の時代20代のころよりも30代以降にグングン美しさに磨きがかかる人も多くないですか?
もちろん、なにもしないだけでは加齢の影響(=老化)はまぬがれません。でも美容面だけでなく、健康面も含めて自分の体を大事にケアし、日々新しく“リニューアル”するくらいの意識を持つことができれば、アラサー世代以降でもキレイをどんどん進化させることができるのです。今回はそのヒミツをお伝えしましょう!


1. メイクもスキンケアも“引き算”を意識する

英語では、やりすぎをいさめる意味で“レス・イズ・モア”とよくいいますが、これは大人女子のメイクやスキンケアにも当てはまること。メイクに気合いを入れても“厚塗り”と認識されてしまいがちだし、スキンケアも毎日入念なケアをこってりしていると素肌が本来持つ回復力や保水力が低下してしまうことも。
年齢が上がるほど、それをカバーしたくてついついあれもこれも……と手を出したくなります。しかしアラサー以降でもキレイな人とは、なにかに頼りすぎず、自分に必要なものを見極められる人です。

2. しなやかな体作りに励む

大人女子になると、体にもさまざまな不調が出てきやすくなります。デスクワークの人にありがちな腰痛や足のむくみ、肩こり……これらがもはや慢性化していて、問題視していない人も多いくらいです。
でも、そんな体の不調はやはりため込むべきではありません。1日の終わりにゆっくりお風呂に入って体をほぐしたら、寝る前にじっくり全身をストレッチして体をいたわってあげましょう。これが習慣になると体が軽やかになり、日常の疲労感もたまりにくくなるのを実感するはずです。

3. 毎日5分間の“瞑想タイム”で、心のなかの断捨離をする

心に余裕がないとストレスがたまりやすくなり、それはストレス発散のためのやけ食いなどに表れてきます。これを予防するためにもおすすめなのが、1日5分間の“瞑想タイム”。どんなに忙しくても5分くらいなら立ち止まって、ゆっくり自分の心をふり返ることができるのではないでしょうか。
誰にもじゃまされない静かな場所に座ってゆっくり目を閉じ、最初の1~2分間はゆっくりとした呼吸に意識をフォーカスさせましょう。それから自分が必要と感じているものはなにか気づいてください。
睡眠・休養・愛情……心が欲しているもの、体が欲しているものがおのずと見えてくることでしょう。瞑想は自分の心と体の声に耳を傾ける大事な時間です。

4. まずは“歩く”ことを好きになる

30代、40代以降に美しくあるためには、まず健康であることが必須条件。メイクやファッションでごまかそうとしても、不健康や体の不調は必ず表に出てきます。
そのためアラサー以降に美しくいるためには、体力作りも重要なファクターなのです。とはいえいきなりハードな運動なんてできないし、やりたくないという女子もいるでしょう。そんな方はまず歩くことから始めてみましょう。もっともシンプルな、かつ誰でもどこでもできるエクササイズです。
まずは通勤中のどこかで1駅歩いてみる、気になる街やショッピングセンターをひたすら歩きまわってみる、フィットネスガジェットで歩数をカウントしてみる……そんなことから始めてみると、案外いい運動になっているものです。
歩くことに抵抗がなくなればジョギング、自然を求めてハイキング……と楽しみ方も増えていき、無理せず体力アップにつながっていくことでしょう。大事なのは“やらなきゃ”という義務感ではなく、“楽しい、気持ちいい”という開放感です。

5. 自分のためだけでなく“誰かのため”になにかできる女になる

たとえ顔の作りが絶世の美女というわけでなくても、素敵な女性や魅力的な女性はたくさんいます。とくにアラサー世代以降、そんな女性たちを美しく見せているのはなんといっても“笑顔”。その笑顔は、自分だけでなく誰かほかの人のためになにかをしている喜びや充実感、幸せや優しさにより出ているような気がします。内面的な美しさを引き出すのは、そんな“誰かのために”なにかできることなのだと思います。

ココ・シャネルの言葉に、「20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績」という名言があります。あなたは今の年齢の顔から40歳、50歳になったとき、どんな顔になっているでしょう? きっとそれまでの生き方や過ごし方がダイレクトに反映されているはずです。だからこそ、将来の自分の顔に責任を持つためにも、今からアクションを起こしてみましょう!

2017.05.12

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。