有能な働き女子がいつも心がけている「お仕事ルール」6つ

2017.03.17

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社会人になってからの人生、働く時間はかなり大きなウェートを占めます。だからこそどんな職種、働き方であれ、自信をもって成果を上げていきたいですね。周囲から“あの人は有能”と認められている女子たちは、いったいどんな「お仕事ルール」を持っているのか、リサーチしてみました!


有能な働き女子がいつも心がけている「お仕事ルール」6つ

1: 短期間のゴール(目標)をこまめに設定し、達成感を得られやすくする

「仕事がつまらない、やりがいがない」なんてぼやいていては始まりません。どんな分野であれ、仕事の面白さもやりがいも自分自身で見出し、大きくしていくべきなのですから。そのためには自分なりに日々のルーティンだけで終わらせず、「○○までに××を行う」という短期間のゴール(目標)を設定して、自分がどれだけ達成できるかゲーム感覚で楽しんでみるというのもいいでしょう。
いきなり大きな目標にたどり着くことはできませんが、小さなゴールを積み重ねていくことで、自信がつき実績となっていきます。

2: 仕事にまつわる“タブー”を作らず、必要なことは冷静に話せるようにする

仕事に関して不満はあるけど、それをオープンに語れない“タブー”にしてしまうと、とてもストレスに感じます。そもそも苦手意識や個人的な感情が絡むとタブーとなりやすいので、ここはグッとそれらは封印。
「スムーズに業務を進めるために障害となっていることはなにか」というドライな視点で話せるように意識してみて。純粋に仕事のためと考え、そしてどんな相手でもリスペクトを忘れずに向き合っていけば、タブーはなくなっていくでしょう。

3: 不確実なことに不安を抱くより、目の前の“やるべきこと”にフォーカスする

数年後の将来、会社の人事異動……仕事をするうえで不確実なことをいくらでもあるし、不安を数えだせばきりがありません。でもそんな不安感ばかり大きくなると、物事をみる目がくもったり、うしろ向きな判断しか下せなくなりがちです。
自分の力ではどうしようもない不確実なことを思い悩むより、目の前の現実や今できること、やるべきことにフォーカスするのが鉄則。人が感じる不安の多くは、実は自分が頭の中で想像している妄想にすぎないという意見もあるほどです。

4: 本当に集中すべきタスクは20分以内に精力的にこなす

1日勤務時間をただ漫然と過ごしているだけでは、成果も思うように上がりません。高い集中力を発揮できる時間は限られているからこそ、その時間をうまく捉えて大事な仕事を精力的にこなしていくべき。
一般的には午後より、午前中のほうが頭がスッキリし、クリアな状態なので集中力を発揮しやすいと言われています。また人間の脳の注意力が本当に持続するのは10分から18分程度とも言われているので、そうした時間単位を決めて、取り組むとよいでしょう。

5: デスクワークの場合は、こまめに立ったり、ストレッチを取り入れる

デスクワークの人はとにかく長時間座りっぱなしになりがち、でもこれでは姿勢も悪くなるし、体にも負担がかかります。血行をよくするためにも立って作業したり、歩いたり、あるいは軽くストレッチするなど体を動かすことを心がけましょう。
また水分補給も意識して行ってください。体を仕事に集中しやすいコンディションに整えることも、仕事で成果を出すために欠かせないことです。

6: 仕事を充実させるためにも、プライベートでいろいろな楽しみを計画しておく

有能な人がプライベートを犠牲にしてまで100%仕事人間になっているということはまずありません。いいえむしろ、仕事から離れたプライベートでもめいっぱい人生を楽しんでいる人のほうが仕事でも高いパフォーマンスを発揮できることが知られています。たとえば……

・ スポーツを始めて健康的なライフスタイルを維持する
・ 気になる土地を旅していろんな発見をする
・ 趣味やボランティアを通じて、仕事以外でさまざまな人との人脈を広げていく

プライベートが充実すると、時間の使い方にもメリハリが生まれ、仕事でも好ましい影響となってあらわれてきます。

どんな仕事であれ、自分が引き受けた仕事については誇りと自信を持って取り組んでいきたいものです。あなたの真摯な働きぶりはきっと誰かの目に留まり、“あの人はデキる”という評価につながっていくでしょう。

2017.03.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。