自然と幸せなことばかり起こる! 愛される人に共通するポジティブ思考3つ
自然と幸せなことばかり起こったり、まわりの人から愛されていつもイキイキとしている人には共通点があります。それはポジティブな心を持っているということです。
ポジティブが与える日常生活への影響力は大きく、毎日ポジティブな言葉を言い続けることで潜在能力に働きかけ、自然と感情や発言、行動がポジティブ化されると言われています。
近年ではポジティブマインドコントローラーというのを職にしているカウンセラーも増えてきたことがポジティブな心が与える影響が大きいことが分かりますよね。
毎日がハッピーになれる3つのポジティブ思考
1…起こった出来事はすべてプラスに考える
その場では落ち込んだとしても、その後くよくよ悩まず、今起きたことは自分の人生に必要だったと感じることで、起こった出来事で自分が得たものがわかります。
たとえば、病気になってしまったとします。
×→なんで私が? あんなに健康に気を付けていたのに。健康な人を見ると羨んでしまう
○→ずっと頑張りすぎていたから体を休めなさいというサインだと感じる・まわりに心配をかけてしまったけれど、その分家族愛やまわりの温かさを再確認できた。これからはこうした生活習慣に改善しよう。など
自分の体としっかりと向き合う姿勢や、人の温かさを感じることはお金で買えないほどの価値があります。
私もこの方法は実行しており、どんなに苦しい場面があってもこう思うことで得るものがたくさんあり、結果的に自分が成長できるのです。
2…理想の未来像を常にイメージする
10~20代のころは将来の夢について熱く語れたものの、30代以降、理想の未来像を熱く語ることがなくなっていませんか? 1年後の自分はもちろん、3年・5年……10年先の自分の理想の未来像をイメージしてふとしたときに思い出すようにしましょう。
未来像は心が穏やかなときに思い描くとよいですね。「叶うわけない」と制限せず、ありのままに望むことを思い浮かべましょう。イメージが明確になるほど、夢に近づき叶いやすくなります。成功している人は、ひとつの理想の未来像=目標や夢が叶ったら、満足するのではなくまたその先の理想を思い浮かぶことができるのです。
3…「自分は幸せになる資格がある」という意識を持つ
長年のコンプレックスやトラウマがあると「私なんて……」「自分に幸せはくるのだろうか」と弱気になってしまうことが多いです。このような負の思い込みがあると、いざ幸せな未来やチャンスが訪れても自ら破棄してしまったり、行動がマイナス化されチャンスを逃してしまいます。
人は幸せになるために生きているのですから、今、幸せと感じていない人も「自分は幸せになる資格がある・幸せになれるんだ」という意識を日頃から持つことが大切です。
これら3つを常日頃から意識をして生活してみてください。マイナス思考をいきなりプラスに変えるのは難しいですが少しずつ、潜在意識を変えていくことで行動がイキイキしてくるなど変化が現れます。自分の幸せだけでなく人から愛される、人を惹き付けるポジティブな心を持っていきましょう。