ソーシャルメディア断捨離したみんなの理由5つ【第1弾】
みなさんは一日の間にどれくらいの時間、ソーシャルメディアをいじっていると思いますか? 一日で換算したらそれほどたいした時間ではないかもしれないけれど、1週間、1か月に換算したらすごい時間数になっているなんてことも。今回は思い切ってソーシャルメディア断捨離をした人たちの理由をご紹介します。
自分の時間が吸いこまれていくブラックホール!
仕事の合間や移動中に気がつくとソーシャルメディアをいつもいじっていたのである日「明日はソーシャルメディアを一日もいじらないようにしよう」と決め、過ごしてみることに。移動中には本を読んだり、料理に時間をかけてみたり、掃除をしたり、いつもソーシャルメディアをいじっている時間を別のことにあててみたところ、すごく効率的に一日行動できた気がした。
1週間同じようにソーシャルメディアを見ない日を続けてみて、これまでどれほど自分の時間がブラックホールのように吸いこまれていっていたのか気づいた。
ドラマが展開されすぎていたから!
ネット上で直接顔をみて話すわけではないから、ちょっとしたことがドラマチックに描かれすぎていたり、小さなことで大論争が起きていたりと、それらを見ているだけでだんだんとうんざりするように。いつも意味のないことを喚いている人は同じで、そういった論争に巻きこまれるのもおっくうになったのでソーシャルメディアを引退することに。
人の人生と自分を比べるのに疲れたから!
ソーシャルメディアを始めた頃は楽しく連絡を取り合うことのできるツールだとおもっていたけど、だんだんと人の投稿を見ながら自分の人生を比べるようになってしまい悲しい気持ちしかうまなくなったから。
もちろんみんな悪いことは載せないで、楽しかったことだけを載せているのだろうけど、他人と自分を比較し続ける自分の姿勢も改めなければと思ったのでアカウントを削除することに。
朝一番から気持ちが暗くなることが多かったから!
朝起きて一番にすることといえばいつもソーシャルメディアのチェックだった。そのチェックをしたところでテンションのあがる情報があるわけでもなく、気持ちが暗くなることの方が多かったのに。そこで思い切ってこの習慣を変えるためにアカウントを消すことにしたら、必要のない情報にまどわされることもなくなって朝から重たい気持ちになることもなくなった。
友だちがソーシャルメディアなしでも連絡をくれるか実験したかったから!
古い友だちとの付き合いも、ソーシャルメディアのおかげでわざわざ直接連絡をとらなくても相手がなにをしているのか知ることができるようになっていた。でもふと、ソーシャルメディアをやめたら自分のことを好いてくれている友人たちは気がついて連絡をくれるだろうかと気になったので思い切ってやめてみることに。嬉しいことにみんな連絡をちゃんとくれたので、ソーシャルメディアがなくてもいいやと思えるように。
▽ 参考記事(海外サイト):66 People Reveal Why They Deleted Their Facebook Account