人に誤解を与えずに思いを伝える時の5つの鉄則

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2017.01.17.Tue

社会で人と関わっていくうえで、イヤでも通る道、それは人に自分の思いを伝えること。誤解をされてイヤな思いをしたことは、誰しも経験があることかと思います。ものごとを伝えるときに、いやがおうでも感情がついてくるのが人間のいいところでもあり悪いところでもあり。よかれと思ったことが、悪意として伝わってはもったいないですよね。

【鉄則1】口から言葉にする前に、一度頭で考える時間をつくる

「思いを伝えるためには、冷静になるべきだ」と一言に言われても、なかなかできるものではありません。でも感情にまかせて言葉を発してしまうと、誤解も生まれやすいもの。どうしたらよいのでしょう?
そんなときは、言葉にする前に一度「これを言ったらあの人は喜ぶだろうか、どんな顔をするだろうか?」と考えてみていただきたいのです。あなたの「こうなってほしい」というゴールに、ちゃんと向かっているかをチェックするために時間を取りましょう。このひとつの段階を踏むだけで、誤解が生まれることは激減します。

【鉄則2】相手へ思いをはせてみてください

自分の思いだけを伝えればコトがすむという状況は、そんなに多くないでしょう。大概は、お互いが分かり合い、なにかしらのアクションを起こし、状況を変えていくことが必要になります。相手に言うだけならば人工知能にだってできますよね。あなただからできる、思いの伝えかたがあるはずです。それを考えてみましょう。
「この人は、今どういう状態にあるんだろう?」とその人の立場にたって物事を考えれば、嫌われたり誤解を与えることをふせげます。

【鉄則3】相手の反応をきちんと見届ける

相手は、あなたの言葉を受けてなにかしらのリアクションをするでしょう。それをきちんと見届けることも大事なことです。ボールを投げっぱなしにしてはいけません。会話のキャッチボールを丁寧にすれば、相手もボールを返してきます。相手から剛速球がかえってくるかもしれないですし、キャッチしてもらえないかもしれません。それを見るのは怖いですが、言葉を投げた責任はご自身にあります。言葉が届いたかどうかはちゃんと確かめましょう。うまく届いてないなら、また投げればいいのです。

【鉄則4】文字に頼らない

コミュニケーション能力を向上するためのセミナーなどでよく言われるのが、メラビアンの法則。ここでは、その中の「言語から伝わるものは全体の7%」ということについて取り上げてお話します。
ざっくり言いますと、コミュニケーションは、面と向かって聴覚・視覚情報とともに相手に伝えるのがいちばんよいですよ、ということです。ラインやメールで長文を打っても、あなた思いは全体の7%だけしか伝わらないということです。「メールで伝えているから、わかるだろう」と怠けていてはいけないのです。

【鉄則5】愛があることを隠さない

あなたがその人に対して好意があることを、隠してはいけません。むしろ全面に押し出す勢いでいくくらいがちょうどよいです。そこまで好きでもない相手ならば、相手を尊敬する思いを出しましょう。人は、自分に対してよい感情を出す人間を邪見にはしません。
思いを伝えるときの一番の肝は、思いを伝える相手を敬愛することです。口下手でそんな器用なことはできないという人は、「尊敬しています」と直接伝えるのがよいですよ。愛情に出し惜しみは不要です。
言いにくいことを伝えるときに、わざと悪者になる人もいらっしゃいますが、筆者はそんなことをしてほしいとは思いません。そこまで捨て身にならなくていいですよ。わざわざ嫌われなくても、できることはあります。

いかがでしたでしょうか?
5つの鉄則についてお話しました。一番悲しいのは、自分の思いが相手に歪んで伝わり、悪意として受け取られてしまうことです。これはとてもショックなことですし、相手だって悲しいことです。誰もしあわせになれないのです。
自分とは違う人になにかを伝えるなかで、少なからず誤解は生じるものだと思います。その差をいかにうめることができるか、これが腕の見せどころなわけですね。お役に立てれば幸いです。

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記事を書いたのはこの人

Written by

立羽 朝妓 Tateha Asagi

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。
着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。
現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。
オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。
暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

Twitter:@tateha_asagi
『タカラサガシゲキ団』
http://ameblo.jp/takarasagashigekidan/