新年の抱負を立てよう! 夢や願いが叶う目標の立て方!
もうすぐ今年も終わり、そして新年を迎えようとしています。この年末年始の時期は気持ちの切り替えがしやすく、新年の抱負や来年の目標といったかたちで、夢をあげる方が多いのではないでしょうか。そこで夢が叶わない人の特徴と夢が叶う人はどんな方法をしているのかまとめてみました。2017年の初詣前に必見です。
夢がなかなか叶わない人の特徴
☓: お願いだけは一丁前
夢とお願いごとは違うので注意しましょう。
私は、お願いごととは「運やラッキーに近い神頼み」で、夢や目標は「自分自身の努力で得るもの」と考えています。「今年は昇格できますように……」「貯金が○○円溜まりますように……」「彼氏・彼女ができますように……」などお願いごとだけを一丁前にしているだけでは叶いません。昇格するには、貯金が溜まるには、彼氏・彼女ができるにはどうしたらいいか――そのお願いに対しての具体案を考えるようにするだけで夢の達成にグッと近づきます。
☓: 自分以外の誰かを変えようとする
夫の給料が上がりますように、子どもの成績が良くなりますように――といったように、自分自身ではなく他者を変えようとするお願いは叶いにくいです。なぜなら、願った本人がその夢を達成する努力をせずに他者に努力を任せているからです。なので、夫がもっと稼げるようにしっかりサポートできる妻になれますように、全力で子どもを応援します――など自分自身が良い方向へ変わる目標にしましょう。
☓: トラウマから逃げるだけ
嫌なことがあると「自分はやっぱりダメだった……」などと夢をあきらめてしまい、また違う夢に変更する……。そんな方にありがちなのが、過去のつらい記憶から逃げて未来の別の夢を探すことです。
しかし悲しい経験やトラウマの中には、自分を成長させるヒントが隠れていることが多いです。もっとこうすればもっと良かった、今後こういうことは向いていないから違うことを取り入れてみようなど、嫌な悲しい経験などから得るものを得てから次の夢や目標設定するといいですね。
夢や目標が叶いやすい3か条
1. 大きな夢は目標設定をする
例えば、「アイシングクッキーサロンをはじめたい」という夢であれば、「今年1年間は勉強、2年後は資格取得、3年後にはサロン開講、5年後はどうなっているか……」など数年後先まで想像して目標を設定しましょう。大きな夢を実現したいときには、まずは5年以内にすべき目標を考えましょう。そうすることで着々と実現へ近づく行動ができます。
2. 日付や数字を決める
「ー5kgのダイエット」「今年は○○円以上貯金をする」など年を跨がず短期間で達成できそうな夢や目標を設定するときは、実現予定の日付まで決めましょう。例えば「クリスマスまで」「バレンタインまで」「誕生日まで」……など。そうすることで、逆算的に今やるべきことが見え、計画的に進められたり予定よりも早く夢が叶うことが多いです。
3. なりたい自分を想像する
“こうなりたいな”という憧れの女性像を描き、自分自身の気持ちを高めましょう。そこで大切なのが「私には無理かもしれないけれど……」などひかえめなことは思わないこと。想像なので、妥協はせずに完璧な自分を想像しましょう。強いイメージを日頃から思い描くことで自然とそれに近づくことができます。
いかがでしたか? 2017年になる前に、将来どんな自分になりたいか考えたうえで「来年はどんな年にしたい、夢に近づくためにまずはなにをしたいか」など夢だけでなく目標やプランを立ててみましょう。