「ニセモノ」に惑わされるな! 彼氏にすべき「本当にいい人」の見分け方
一見いい人そうに見えた人でも、だんだん付き合いが長くなっていくと、面倒くさいことに巻き込まれることってしばしばあります。
そこで今回は早い段階でニセモノのいい人とおさらばするための、付き合うべき人たちの見分け方をご紹介します。
リスペクト
本当にいい人たちは相手が誰であろうと態度を変えることなく、すべての人たちに敬意をはらって丁寧な対応をします。その一方、ニセモノのいい人たちは相手が持っているパワーに応じて態度を変えるのが普通です。
自分よりも権力のない人に対しては強気に、権力のある人にたいしてはごまを擦りまくるのです。
自分への好意
本当にいい人たちは相手に自分のことを好きになってもらおうと必死になったりすることはありません。話している段階で彼らの魅力を伝えることができるので、売り込む必要がないのです。しかしニセモノのいい人たちは、いかに自分が素晴らしい人であるかの売り込みを必死でしてきます。
そのためには他の人の悪口を言って蹴落としてでも、あなたの好意を手に入れようとするでしょう。
注目
本当にいい人たちは注目を集めようとはしません。コツコツとものごとを静かにすすめていきます。しかしその半面、ニセモノのいい人たちは注目を集めることに躍起になって、ときにはドラマチックな展開を自分ひとりで繰り広げているなんてことも。
自慢
本当にいい人たちは自分の自慢話をしません。そのためまわりにいる友人や同僚たちがもどかしくなって彼らの名声を口にすることも多いです。周囲の人間が彼らのことを誇りに思っている証拠ですね。
その一方ニセモノのいい人は常に自分の自慢話をひけらかします。そして競争心をむき出しにし、ほかのひとの名声話もすり替えるのが得意なのです。
意見
本当にいい人たちは、他人から批判を受けることも恐れずに、自分の意見をオープンに話します。しかしニセモノのいい人たちは嫌われることを恐れ、自分の意見に賛同してくれそうな人たちに意見をはなし、味方をつくっていくことに必死になります。ときにはせこい技を使って自分に批判的な意見を言いそうな人を陥れたりすることもあります。
実行力
本当にいい人たちは常に自分の約束したことを達成するために自分のベストを尽くします。まわりの期待に答えるためにも努力を怠りません。
しかしニセモノのいい人たちは口では素晴らしい目標を掲げますがそれを実際に実行することは少ないのです。注目を集めることに長けているので、本当にいい人たちよりも口がうまいのも特徴です。
他人への評価
本当にいい人たちはほかの人たちのことをたたえ、尊敬の眼差しを贈ります。しかしその一方でニセモノのいい人たちは偉業を成しとげた人たちのネガティブな部分をとりあげ批評し、自分の方がいかに勝っているかを見せつけるのです。
▽ 参考記事(海外サイト):8 Signs Of Fake Nice People You Need To Be Aware Of