シングルでも! クリスマスをスペシャルに過ごすためのアイデア5選

2016.11.30

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今年もいよいよクリスマスシーズンがやってきました。1年に1度のスペシャルイベント、皆さんはどんなふうに過ごすか、もうお決まりですか? 彼とロマンティックに過ごすという人も、今年もひとりでクリスマス気分とは程遠く過ごす、という人も、いつもとちょっと違う日にしてみましょう!


クリスマスをもっとスペシャルにするためのアイデア5選

日本ではいかにも“恋人たちの夜”というふうに盛り上げられるクリスマスですが、英語圏では本来家族と過ごす大事なひととき。いわば日本でのお正月、のような位置づけです。
そこで今回は、今年のクリスマスをもっとスペシャルにするためのアイデアをご紹介したいと思います。

手書きのクリスマスカードを親しい人に送る

日本では年賀状という習慣がありますが、海外ではクリスマスカードが主流です。近年は、メールやSNSで気軽に近況報告できるため数は減ってきていますが、それでも手書きの特別なカードは心が温まるもの。家族や友だちなど身近な人には、そんなクリスマスカードを送ってみてはいかが?
ツリーや天使などデザイン的にも美しいものがたくさんあるので、選ぶときも気分が高まります。普段照れくさくてなかなか言えない気持ちも、クリスマスカードにつづり、「メリークリスマス! あなたも素晴らしいクリスマスのひとときを過ごしますように!」と1年の感謝の気持ちも込めて送ってみましょう。

教会のクリスマスミサに参加する

お祭り騒ぎのクリスマスですが、本来はキリストの生誕を祝う厳粛なイベントなのです。1年の終わり、ゆっくりと落ち着いた気分で振り返りたいと思うなら、教会で行われるクリスマスミサに参加するのもおすすめ。この日ばかりはとくに宗教的な気分でなくても、誰でも参加できるところが多いですし、美しい讃美歌、キリストの生誕シーンの厳かなディスプレイなどには心が癒される思いがします。あまり堅苦しく考えず、気軽に訪れてみてください。

ホットワインでほっこり温まる

冬の寒さが厳しいこの時期だからこそ、夜も心と体をほっこり温めるドリンクが欲しくなります。そこでおすすめなのがホットワイン。赤ワインにオレンジ、リンゴといったカットフルーツを浮かべ、ショウガやシナモンといったスパイスを加えて温かくした飲み物です。熱を加えることでワインがマイルドになり、フルーティーでとても飲みやすいテイストに。お好みでハチミツなどを入れて甘くすることもできます。とっておきのデザートワインとしても楽しんでみて。

外国風の“クリスマスディナー”を演出する

おうちでクリスマスパーティーを楽しみたいという方、ケンタッキー、から揚げ……なんてメニューもいいですが、今年は外国風ディナーにしてみてはいかが?
基本はメインのお肉、副菜としてのサラダ、パン、そしてデザート……品数はそれほど多くなくて構いません。海外ではターキー(七面鳥)やチキンの丸焼きローストが主流ですが、高価なハムを厚切りにして食べる家庭もあります。またクリスマス柄のナプキンを使うなどテーブルセッティングに凝ってみるだけでも気分が大いに盛り上がります。おしゃれなクリスマスディナーで自宅でも特別感を満喫してみましょう!

1年無事に過ごせた気持ちを込めて……なにかを社会に恩返しする

クリスマスといえばなんといってもプレゼント。クリスマス商戦が活気づきますが、でも本来の意味としては、“他者になにかを与える”ということがあったと思われます。1年間無事に過ごせた感謝の気持ちを込めて、チャリティー団体などに寄付することもこの時期海外では盛んです。自分のためだけでなく、誰かのためになにかをする、そんな利他的行為は、“自分も誰かのために役立っている”という気持ちを高め、幸福感をもたらしてくれるとも言います。
国内の困っている人を助ける団体、あるいは動物好きな人なら動物愛護に力を入れているチャリティー、など自分の心にピンとくるテーマを選んで、たとえ少額でも寄付をしてみてはいかが? あるいはボランティアとして協力したり、売上金の一部が寄付に充てられるようなグッズを購入したりすることでも社会に貢献することができます。自分のためだけでなく、誰かのため……そんなピュアな思いもクリスマスをいつもと違った特別なことにできるはずです。

世の中が大いに盛り上がるクリスマス、せっかくのイベントなのですから、自分なりの楽しみ方をぜひ見つけて大切に過ごしたいですね。読者の皆さまも素晴らしいクリスマスをむかえられますように!

2016.11.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。